更新日:2022年4月27日
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(1)2022年2月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比0.5%,在庫が同1.8%と上昇し,出荷が0.0%と変動はなかった。
なお,原指数を前年同月比でみると,生産が3.5%,出荷が2.2%と高くなり,在庫が▲5.7%と低くなっている。また,生産の前年同月比は5か月ぶりに前年を上回っている。
(2)業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,汎用・生産用機械工業(前月比52.1%),電子部品・デバイス工業(同5.8%),窯業・土石製品工業(同3.4%)など5業種が上昇し,電気・情報通信機械工業(同▲20.9%),食料品工業(同▲2.8%)など9業種が低下している。
(業種は寄与度順)
|
季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
110.1 |
0.5 |
102.3 |
3.5 |
出荷 |
108.5 |
0.0 |
101.4 |
2.2 |
|
在庫 |
98.0 |
1.8 |
97.2 |
-5.7 |
|
九州
|
生産 |
98.0 |
0.6 |
93.7 |
-1.0 |
出荷 |
91.0 |
-3.1 |
88.2 |
-5.7 |
|
在庫 |
99.1 |
5.9 |
99.5 |
0.6 |
|
全国
|
生産 |
96.2 |
2.0 |
92.5 |
0.5 |
出荷 |
92.7 |
0.0 |
89.6 |
-1.5 |
|
在庫 |
101.3 |
2.1 |
102.0 |
7.1 |
鹿児島県の鉱工業動向(2022年2月分)(PDF:973KB)
2021年第4期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が102.5で前期比-5.8%と低下,出荷が104.2で同-5.3%と低下,在庫が101.1で同8.8%と上昇した。
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