更新日:2022年2月25日
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(1)2021年12月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比▲0.8%,出荷が同▲1.8%,在庫が同▲0.8%と低下した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が▲2.4%,出荷が▲2.4%,在庫が▲8.4%と低くなっている。また,生産の前年同月比は3か月連続で前年を下回っている。
(2)業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,食料品工業(前月比3.1%),鉱業(同40.6%),プラスチック製品工業(同2.4%)など5業種が上昇し,電子部品・デバイス工業(同▲5.2%),汎用・生産用機械工業(同▲17.8%)など9業種が低下している。
(業種は寄与度順)
|
季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
100.1 |
-0.8 |
109.3 |
-2.4 |
出荷 |
102.6 |
-1.8 |
113.8 |
-2.4 |
|
在庫 |
100.2 |
-0.8 |
99.2 |
-8.4 |
|
九州
|
生産 |
97.1 |
-3.5 |
105.2 |
0.2 |
出荷 |
90.3 |
-2.3 |
99.0 |
-4.3 |
|
在庫 |
97.9 |
1.2 |
97.2 |
-1.3 |
|
全国
|
生産 |
96.5 |
-1.0 |
100.4 |
2.7 |
出荷 |
95.4 |
0.1 |
100.1 |
2.8 |
|
在庫 |
100.8 |
0.1 |
97.9 |
5.0 |
鹿児島県の鉱工業動向(2021年12月分)(PDF:964KB)
2021年第4期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が102.5で前期比-5.8%と低下,出荷が104.2で同-5.3%と低下,在庫が101.1で同8.8%と上昇した。
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