更新日:2021年4月28日
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(1)2021年2月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比▲5.6%,出荷が同▲4.1%と低下し,在庫が同1.2%と上昇した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が▲6.5%,出荷が▲6.6%,在庫が▲18.8%と低くなっている。また,生産の前年同月比は2か月ぶりに前年を下回っている。
(2)業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,窯業・土石製品工業(前月比4.6%),非鉄金属・金属製品工業(同8.9%),プラスチック製品工業(同10.9%)など5業種が上昇し,輸送機械工業(同▲36.1%),電子部品・デバイス工業(同▲9.0%)など9業種が低下している。(業種は寄与度順)
|
季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
106.3 |
-5.6 |
98.8 |
-6.5 |
出荷 |
106.0 |
-4.1 |
99.1 |
-6.6 |
|
在庫 |
104.0 |
1.2 |
103.1 |
-18.8 |
|
九州
|
生産 |
100.7 |
-4.6 |
95.2 |
0.5 |
出荷 |
98.1 |
-5.2 |
94.7 |
-0.2 |
|
在庫 |
98.2 |
3.5 |
99.0 |
-7.1 |
|
全国
|
生産 |
95.6 |
-1.3 |
92.6 |
-2.0 |
出荷 |
94.4 |
-1.3 |
91.5 |
-3.2 |
|
在庫 |
94.4 |
-0.7 |
95.1 |
-9.5 |
鹿児島県の鉱工業動向(2021年2月分)(PDF:987KB)
2020年第4期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が104.6で前期比4.8%と上昇,出荷が107.3で同4.6%と上昇,在庫が110.2で同-15.0%と低下した。
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