更新日:2024年9月24日
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(1)2019年7月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比1.3%,出荷が同2.0%,在庫が同0.3%と上昇した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が▲0.9%,出荷が▲1.7%と低くなり,在庫が9.9%と高くなっている。また,生産の前年同月比は8ヶ月連続で前年を下回っている。
(2)業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,電子部品・デバイス工業(前月比9.1%),パルプ・紙・紙加工品工業(同124.3%),電気・情報通信機械工業(同11.3%)など9業種が上昇し,汎用・生産用機械工業(同▲18.1%),食料品工業(同▲1.3%)など4業種が低下している。
|
季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
108.0 |
1.3 |
106.1 |
-0.9 |
出荷 |
104.5 |
2.0 |
107.3 |
-1.7 |
|
在庫 |
132.4 |
0.3 |
131.3 |
9.9 |
|
九州
|
生産 |
103.9 |
2.0 |
109.2 |
-3.2 |
出荷 |
102.7 |
2.5 |
107.4 |
-1.0 |
|
在庫 |
107.4 |
1.3 |
107.5 |
9.0 |
|
全国
|
生産 |
102.7 |
1.3 |
106.9 |
0.7 |
出荷 |
102.5 |
2.7 |
105.3 |
1.9 |
|
在庫 |
104.5 |
-0.2 |
106.4 |
2.5 |
鹿児島県の鉱工業動向(2019年7月分)(PDF:738KB)
2019年第2期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が105.8で前期比0.7%と上昇,出荷が103.2で同-0.6%と低下,在庫が130.2で同10.0%と上昇した。
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