更新日:2023年1月31日
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(1)2022年11月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比▲6.8%,出荷が同▲3.7%と低下し,在庫が同1.7%と上昇した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が▲8.3%,出荷が▲6.5%,在庫が▲0.2%と低くなっている。また,生産の前年同月比は5か月連続で前年を下回っている。
(2)業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,電子部品・デバイス工業(前月比13.6%),電気・情報通信機械工業(同5.4%),輸送機械工業(同2.1%)など5業種が上昇し,食料品工業(同▲10.1%),窯業・土石製品工業(同▲15.3%)など8業種が低下している。(業種は寄与度順)
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季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
92.5 |
-6.8 |
105.0 |
-8.3 |
出荷 |
97.7 |
-3.7 |
103.4 |
-6.5 |
|
在庫 |
100.8 |
1.7 |
99.2 |
-0.2 |
|
九州
|
生産 |
100.9 |
-5.4 |
107.1 |
0.3 |
出荷 |
95.8 |
-3.7 |
103.6 |
3.6 |
|
在庫 |
102.5 |
0.7 |
102.3 |
6.1 |
|
全国
|
生産 |
95.5 |
0.2 |
99.0 |
-0.9 |
出荷 |
93.4 |
-0.1 |
96.6 |
-0.5 |
|
在庫 |
103.6 |
0.3 |
104.4 |
3.8 |
鹿児島県の鉱工業動向(2022年11月分)(PDF:1,049KB)
2022年第3期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が105.8で前期比-7.2%と低下,出荷が103.9で同-4.2%と低下,在庫が99.7で同-6.5%と低下した。
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