更新日:2022年9月29日
ここから本文です。
(1)2022年7月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比▲8.2%,出荷が同▲7.3%,在庫が同▲2.5%と低下した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が▲1.5%,出荷が▲3.3%と低くなり,在庫が12.6%と高くなっている。また,生産の前年同月比は4か月ぶりに前年を下回っている。
(2)業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,電気・情報通信機械工業(前月比9.5%),パルプ・紙・紙加工品工業(同15.9%)など3業種が上昇し,食料品工業(同▲11.7%),電子部品・デバイス工業(同▲12.0%)など11業種が低下している。(業種は寄与度順)
|
季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
105.5 |
-8.2 |
103.9 |
-1.5 |
出荷 |
103.6 |
-7.3 |
105.8 |
-3.3 |
|
在庫 |
98.5 |
-2.5 |
99.1 |
12.6 |
|
九州
|
生産 |
|
|||
出荷 |
|||||
在庫 |
|||||
全国
|
生産 |
96.9 |
0.8 |
98.0 |
-2.0 |
出荷 |
94.8 |
1.2 |
95.2 |
-2.1 |
|
在庫 |
100.2 |
0.6 |
101.4 |
5.1 |
※九州の鉱工業指数(2022年3月速報,3月確報,4月速報)に誤りがあったため,3月分以降の指数については,修正値が公表され次第,記載予定「管内鉱工業指数の公表内容誤りについて(2022.7.12九州経済産業局HPより)」
鹿児島県の鉱工業動向(2022年7月分)(PDF:992KB)
2022年第2期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が114.0で前期比4.6%と上昇,出荷が108.4で同0.9%と上昇,在庫が106.6で同8.6%と上昇した。
よくあるご質問
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください