更新日:2024年6月25日
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(1)2019年4月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比3.7%,出荷が同2.1%,在庫が同2.7%と上昇した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が▲5.6%,出荷が▲4.0%と低くなり,在庫が5.0%と高くなっている。また,生産の前年同月比は5ヶ月連続で前年を下回っている。
(2)業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,電気・情報通信機械工業(前月比39.7%),汎用・生産用機械工業(同19.0%),窯業・土石製品工業(同6.3%)など9業種が上昇し,電子部品・デバイス工業(同▲3.7%),食料品工業(同▲0.7%)など5業種が低下している。
|
季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
107.8 |
3.7 |
104.7 |
-5.6 |
出荷 |
104.5 |
2.1 |
107.1 |
-4.0 |
|
在庫 |
127.6 |
2.7 |
129.4 |
5.0 |
|
九州
|
生産 |
106.2 |
-0.3 |
102.3 |
-3.2 |
出荷 |
105.3 |
0.1 |
99.2 |
-3.2 |
|
在庫 |
105.5 |
2.6 |
103.0 |
8.1 |
|
全国
|
生産 |
102.8 |
0.6 |
100.6 |
-1.1 |
出荷 |
102.7 |
1.8 |
98.8 |
-1.4 |
|
在庫 |
103.8 |
0.0 |
101.2 |
1.2 |
鹿児島県の鉱工業動向(2019年4月分)(PDF:732KB)
2019年第1期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が105.8で前期比-4.9%,出荷が103.7で同-5.8%と低下し,在庫が118.8で同2.7%と上昇した。
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