更新日:2024年5月29日
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(1)2019年3月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比▲1.4%,出荷が同▲0.4%と低下し,在庫が同4.8%と上昇した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が▲10.4%,出荷が▲8.1%,在庫が▲0.1%と低くなっている。また,生産の前年同月比は4ヶ月連続で前年を下回っている。
(2)業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,汎用・生産用機械工業(前月比13.3%),食料品工業(同0.6%),輸送機械工業(同1.4%)など7業種が上昇し,電子部品・デバイス工業(同▲10.3%),電気・情報通信機械工業(同▲16.7%)など7業種が低下している。
|
季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
103.8 |
-1.4 |
104.4 |
-10.4 |
出荷 |
102.2 |
-0.4 |
104.3 |
-8.1 |
|
在庫 |
124.2 |
4.8 |
124.6 |
-0.1 |
|
九州
|
生産 |
106.1 |
-0.5 |
110.3 |
-4.5 |
出荷 |
104.9 |
0.2 |
110.0 |
-4.5 |
|
在庫 |
102.8 |
2.3 |
98.6 |
4.9 |
|
全国
|
生産 |
102.2 |
-0.6 |
110.9 |
-4.3 |
出荷 |
100.9 |
-1.3 |
112.0 |
-4.0 |
|
在庫 |
103.8 |
1.4 |
98.9 |
0.2 |
鹿児島県の鉱工業動向(2019年3月分)(PDF:743KB)
2019年第1期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が105.7で前期比-4.9%,出荷が103.7で同-5.8%と低下し,在庫が118.8で同2.7%と上昇した。
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