更新日:2024年4月24日
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1平成31年2月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比▲2.4%,出荷が同▲3.3%と低下し,在庫が同4.2%と上昇した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が▲5.7%,出荷が▲4.8%,在庫が▲0.7%と低くなっている。また,生産の前年同月比は3ヶ月連続で前年を下回っている。
2業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,食料品工業(前月比4.2%),輸送機械工業(同2.4%),プラスチック製品工業(同9.5%)など5業種が上昇し,汎用・生産用機械工業(同▲15.1%),電子部品・デバイス工業(同▲6.2%)など9業種が低下している。
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季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
105.4 |
-2.4 |
100.1 |
-5.7 |
出荷 |
102.7 |
-3.3 |
97.9 |
-4.8 |
|
在庫 |
118.5 |
4.2 |
119.7 |
-0.7 |
|
九州
|
生産 |
107.1 |
2.5 |
102.8 |
-0.2 |
出荷 |
105.0 |
0.7 |
102.1 |
-1.2 |
|
在庫 |
100.1 |
-5.1 |
101.8 |
1.7 |
|
全国
|
生産 |
102.8 |
0.7 |
99.9 |
-1.1 |
出荷 |
102.2 |
1.6 |
99.6 |
-0.3 |
|
在庫 |
102.4 |
0.4 |
103.6 |
1.4 |
鹿児島県の鉱工業動向(平成31年2月分)(PDF:531KB)
平成30年第4期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が111.2で前期比-2.5%,出荷が110.1で同-1.4%,在庫が115.7で同-2.9%と低下した。
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