更新日:2020年1月30日
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(1)2019年11月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比2.2%,出荷が同2.8%,在庫が同0.1%と上昇した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が▲7.8%,出荷が▲4.8%と低くなり,在庫が12.5%と高くなっている。また,生産の前年同月比は12ヶ月連続で前年を下回っている。
(2)業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,汎用・生産用機械工業(前月比16.3%),窯業・土石製品工業(同4.5%),食料品工業(同1.3%)など7業種が上昇し,非鉄金属・金属製品工業(同▲9.4%),輸送機械工業(同▲1.7%)など6業種が低下している。
|
季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
106.9 |
2.2 |
119.1 |
-7.8 |
出荷 |
107.5 |
2.8 |
110.9 |
-4.8 |
|
在庫 |
128.8 |
0.1 |
128.3 |
12.5 |
|
九州
|
生産 |
105.2 |
0.7 |
107.5 |
-2.3 |
出荷 |
103.6 |
0.3 |
106.6 |
-3.7 |
|
在庫 |
105.4 |
0.1 |
107.1 |
7.9 |
|
全国
|
生産 |
97.6 |
-1.0 |
99.7 |
-8.2 |
出荷 |
96.4 |
-1.7 |
98.3 |
-7.7 |
|
在庫 |
103.3 |
-0.9 |
105.0 |
1.6 |
鹿児島県の鉱工業動向(2019年11月分)(PDF:754KB)
2019年第3期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が107.4で前期比1.5%,出荷が105.7で同2.4%,在庫が131.1で同0.7%と上昇した。
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