更新日:2023年2月28日
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(1)2022年12月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比1.8%と上昇し,出荷が同▲4.1%と低下,在庫が同3.4%と上昇した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が▲7.7%,出荷が▲9.2%と低くなり,在庫が4.0%と高くなっている。また,生産の前年同月比は6か月連続で前年を下回っている。
(2)業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,食料品工業(前月比6.3%),汎用・生産用機械工業(同39.1%),プラスチック製品工業(同17.4%)など5業種が上昇し,電気・情報通信機械工業(同▲18.3%),化学工業(同▲21.9%)など9業種が低下している。
(業種は寄与度順)
|
季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
92.4 |
1.8 |
100.9 |
-7.7 |
出荷 |
93.1 |
-4.1 |
103.3 |
-9.2 |
|
在庫 |
104.2 |
3.4 |
103.2 |
4.0 |
|
九州
|
生産 |
101.5 |
0.4 |
107.0 |
1.2 |
出荷 |
94.9 |
-1.0 |
100.9 |
1.8 |
|
在庫 |
101.9 |
-1.0 |
102.1 |
4.3 |
|
全国
|
生産 |
95.8 |
0.3 |
97.6 |
-2.4 |
出荷 |
92.6 |
-0.9 |
96.7 |
-3.1 |
|
在庫 |
103.2 |
-0.4 |
101.0 |
3.3 |
鹿児島県の鉱工業動向(2022年12月分)(PDF:953KB)
2022年第4期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が94.2で前期比-11.0%と低下,出荷が97.2で同-6.4%と低下,在庫が101.4で同1.7%と上昇した。
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