更新日:2024年7月26日
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(1)2019年5月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比▲3.3%,出荷が同▲2.1%と低下し,在庫が同4.2%と上昇した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が▲9.0%,出荷が▲6.6%と低くなり,在庫が8.5%と高くなっている。また,生産の前年同月比は6ヶ月連続で前年を下回っている。
(2)業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,窯業・土石製品工業(前月比6.4%),輸送機械工業(同6.2%),電気・情報通信機械工業(同1.8%)など6業種が上昇し,汎用・生産用機械工業(同▲31.0%),電子部品・デバイス工業(同▲8.9%)など8業種が低下している。
|
季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
104.2 |
-3.3 |
96.0 |
-9.0 |
出荷 |
102.3 |
-2.1 |
100.5 |
-6.6 |
|
在庫 |
131.9 |
4.2 |
130.1 |
8.5 |
|
九州
|
生産 |
106.3 |
-1.2 |
99.3 |
-2.6 |
出荷 |
107.9 |
2.2 |
99.9 |
0.6 |
|
在庫 |
102.4 |
-3.6 |
100.6 |
4.7 |
|
全国
|
生産 |
104.9 |
2.0 |
97.8 |
-2.1 |
出荷 |
104.0 |
1.3 |
95.3 |
-1.8 |
|
在庫 |
104.3 |
0.5 |
105.1 |
1.5 |
鹿児島県の鉱工業動向(2019年5月分)(PDF:742KB)
2019年第1期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が105.8で前期比-4.9%,出荷が103.7で同-5.8%と低下し,在庫が118.8で同2.7%と上昇した。
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