更新日:2024年8月28日
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(1)2019年6月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比2.6%と上昇し,出荷が同▲0.1%と低下,在庫が同0.1%と上昇した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が▲4.6%,出荷が▲7.1%と低くなり,在庫が9.1%と高くなっている。また,生産の前年同月比は7ヶ月連続で前年を下回っている。
(2)業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,電子部品・デバイス工業(前月比21.6%),電気・情報通信機械工業(同5.7%),汎用・生産用機械工業(同4.4%)など6業種が上昇し,輸送機械工業(同▲13.4%),窯業・土石製品工業(同▲2.8%)など8業種が低下している。
<2018年(H30年)年間補正済>
|
季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
106.6 |
2.6 |
99.2 |
-4.6 |
出荷 |
102.5 |
-0.1 |
98.1 |
-7.1 |
|
在庫 |
132.0 |
0.1 |
132.7 |
9.1 |
|
九州
|
生産 |
101.9 |
-3.6 |
101.6 |
-6.4 |
出荷 |
100.3 |
-6.6 |
99.9 |
-4.9 |
|
在庫 |
106.0 |
3.7 |
102.4 |
6.3 |
|
全国
|
生産 |
101.4 |
-3.3 |
101.5 |
-3.8 |
出荷 |
99.8 |
-4.0 |
99.5 |
-4.9 |
|
在庫 |
104.7 |
0.4 |
105.0 |
3.0 |
鹿児島県の鉱工業動向(2019年6月分)(PDF:743KB)
2019年第2期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が105.8で前期比0.7%と上昇,出荷が103.2で同-0.6%と低下,在庫が130.2で同10.0%と上昇した。
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