更新日:2019年12月26日
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(1)2019年10月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比▲4.6%,出荷が同▲3.2%と低下し,在庫が同0.8%と上昇した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が▲7.3%,出荷が▲6.8%と低くなり,在庫が9.2%と高くなっている。また,生産の前年同月比は11ヶ月連続で前年を下回っている。
(2)業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,汎用・生産用機械工業(前月比29.6%),木材・木製品工業(同8.0%),鉱業(同22.6%)など4業種が上昇し,電子部品・デバイス工業(同▲15.4%),輸送機械工業(同▲11.9%)など10業種が低下している。
|
季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
104.7 |
-4.6 |
116.4 |
-7.3 |
出荷 |
104.6 |
-3.2 |
107.7 |
-6.8 |
|
在庫 |
128.7 |
0.8 |
129.2 |
9.2 |
|
九州
|
生産 |
105.0 |
-3.2 |
108.9 |
-4.2 |
出荷 |
103.9 |
-2.0 |
108.0 |
-3.9 |
|
在庫 |
105.2 |
-1.4 |
107.7 |
7.4 |
|
全国
|
生産 |
98.6 |
-4.5 |
101.0 |
-7.7 |
出荷 |
98.1 |
-4.5 |
99.4 |
-7.3 |
|
在庫 |
104.2 |
1.3 |
104.7 |
2.6 |
鹿児島県の鉱工業動向(2019年10月分)(PDF:758KB)
2019年第3期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が107.4で前期比1.5%,出荷が105.7で同2.4%,在庫が131.1で同0.7%と上昇した。
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