ホーム > 健康・福祉 > 医療 > 新型コロナウイルス感染症 > 新型コロナウイルスワクチン接種に関する情報提供 > 小児(5~11歳の方)への新型コロナワクチン接種について
更新日:2023年3月20日
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政府広報動画「5~11歳の新型コロナワクチン接種:どうしてワクチン接種が必要なの?」(外部サイトへリンク)
(小児用のワクチンの特徴や有効性,安全性について解説した動画です。是非ご覧ください。)
接種を行う期間は,令和4年(2022年)2月21日から令和6年(2024年)3月31日までです。
ただし,基礎疾患の有無等により,追加接種が可能な時期・回数が異なることにご留意ください。
原則,日本国内に住民登録のある5~11歳の方
慢性呼吸器疾患,先天性心疾患等,重症化リスクの高い基礎疾患(※)を有する方
新型コロナワクチンの接種は,県民の皆さまに受けていただくようお勧めしていますが,接種を受けることは強制ではありません。予防接種の効果と副反応のリスクの双方についてしっかり情報提供が行われた上で,接種を受ける方の同意がある場合に限り,自らの意思で接種を受けていただいています。ただし,16歳未満の方の場合は,原則,保護者(親権者または後見人)の同伴と予診票への保護者の署名が必要となり,保護者の同意なく接種が行われることはありません。署名がなければワクチンの接種は受けられません。
初回(1,2回目)接種 | |
接種対象者 | 初回接種を受けたことがなく,1回目の接種日に5~11歳(※1)の方 |
ワクチン | ファイザー社(5~11歳用)従来ワクチン(1価) |
接種回数 | 2回 |
接種間隔 | 通常,3週間(※2) |
(※1)初回(1,2回目)接種については,1回目接種時の年齢に基づいて判断します。1回目の接種時に11歳だったお子様が,2回目の接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合,2回目接種にも1回目と同じ小児用ワクチンを使用します。
(※2)通常,3週間の間隔をあけて、合計2回接種します。1回目の接種から間隔が3週間を超えた場合,1回目から受け直す必要はありません。できるだけ速やかに2回目の接種を受けていただくことをお勧めします。
接種時期により追加接種の対象等が異なります。
令和4年秋開始接種 | |
接種対象者 | 初回接種(1・2回目(※1))を完了している,5~11歳の方。 従来型1価ワクチンでの3回目接種(※2)の有無は問いません。 |
接種間隔 | 前回の接種後3か月以上 |
ワクチン | ファイザー社(5~11歳用)オミクロン株対応2価ワクチン |
接種回数 | 1回 |
(※1)乳幼児(生後6か月~4歳)接種での初回接種は,3回で1セットです。3回目の接種時までに5歳の誕生日を迎えた場合,まずは乳幼児ワクチンでの初回接種を完了していただきます。
(※2)令和5年3月31日をもって,従来型1価ワクチンでの3回目接種は終了します。
令和4年秋開始接種 | 令和5年春開始接種 | |
接種対象者 | 令和5年春開始接種対象者を除く5~11歳で,初回接種を完了し,上表(1)の時期に接種を受けていない方。 | 初回接種を完了している5~11歳で基礎疾患のある方その他重症化リスクが高いと医師が認める方(※3)。 令和4年秋開始接種の有無は問いません。 |
接種間隔 | 前回の接種後3か月以上 | |
ワクチン | ファイザー社(5~11歳用)オミクロン株対応2価ワクチン | |
接種回数 | 1回 |
(※3)接種にあたっては,あらかじめかかりつけ医等と,よく相談してください。
9月~12月にかけて,5歳以上で初回接種を完了し,追加接種可能な全ての方を対象とした「令和5年秋開始接種」を予定しています。令和4年秋開始接種や令和5年春開始接種の有無は問いません。
正式に決まり次第,詳細をお知らせします。
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