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更新日:2024年3月13日
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新型コロナウイルス感染症は5月8日から感染症法上の位置づけが5類に見直されたところですが,引き続き新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザとの同時流行への備えが必要です。(インフルエンザの流行状況や予防等については,感染症発生動向調査のページをご覧ください。)
※参考
今後の感染拡大に備えて,次の対策をしておきましょう。
・日頃から体温や健康状態の確認等のセルフチェックを心がけましょう。
・手洗い等の手指衛生,定期的な換気,適切なマスク着脱など基本的な感染対策を行いましょう。
・発熱,咳などの症状がある時は,外出や移動を控えましょう。
詳しくはこちらをご確認ください。
・65歳以上の高齢者や基礎疾患を有する方等を対象として,5月8日から8月まで「令和5年春開始接種」が行われています。接種券の発行申請が必要な場合がありますので,接種を希望される方は,お住まいの市町村のホームページ等をご確認ください。
新型コロナワクチンについての情報はこちら
・季節性インフルエンザワクチンは,発症をある程度抑える効果や,重症化を予防する効果があり,特に高齢者や基礎疾患のある方など,罹患すると重症化する可能性が高い方には効果が高いと考えられていますので,ご希望の方は早めの接種をお願いします。
季節性インフルエンザについての情報はこちら
※新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンは同日に接種することが可能です。詳しくはこちらをご確認ください。
同日での接種を希望される場合は,事前に医療機関にご相談ください。
感染拡大時には,医療機関を速やかに受診できない可能性があります。
・発熱等の体調不良時に備えて,薬局等であらかじめ検査キット(国が承認した「医療用」または「一般用」)や解熱鎮痛剤を購入しておきましょう。
・各種相談先(お住まいの地域の相談窓口など)について,事前に確認しておきましょう。
相談窓口等についてはこちら
○インターネット等で購入可能な一般用抗原検査キット(OTC)の一覧はこちら(外部サイトへリンク)
医療用抗原検査キットを取り扱う薬局等の一覧はこちら(外部サイトへリンク)
以下のリンクから対応方法を確認してください。
県内の医療提供体制を守るため,軽い発熱や咳などの緊急を要さない症状の場合は,休日や夜間の外来受診は控え,診療体制の整った平日昼間に受診をお願いします。
ただし,息切れや呼吸が苦しいなど緊急の場合は,ためらわず外来受診や救急要請を検討してください。
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