ホーム > 健康・福祉 > 医療 > 新型コロナウイルス感染症総合サイト > 令和5年春開始接種について(令和5年9月19日をもって終了)
更新日:2023年9月20日
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「令和5年春開始接種」は,令和5年(2023年)5月8日から9月19日の期間で実施されました。
「令和5年春開始接種」は,1人1回に限られる追加接種です。
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(※)令和5年春開始接種では,基本的にオミクロン株対応2価ワクチンによる接種をおすすめしていますが,何らかの理由で同ワクチンを接種できない方のための選択肢として,従来株の1価ワクチンである武田社(ノババックス)のワクチンも使用できます。 |
「令和5年春開始接種」を行う期間は,令和5年(2023年)5月8日から令和5年(2023年)9月19日までです。
令和5年春開始接種は,1人1回限り受けることができます。対象は,初回接種(1・2回目接種)を完了し,前回の接種から一定期間(※1)を経過した以下の方です。
(※1)前回の接種から,下記の一定期間が経過した方
・ファイザー社及びモデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチンを接種する場合:3か月以上
・武田社(ノババックス)の従来株ワクチン(1価)を接種する場合:6か月以上
(※2)基礎疾患を有する方や重症化リスクが高いと医師が認める方の範囲については以下のとおりです。
・心臓,肝臓,腎臓又は呼吸器に慢性の機能の障害を有する者
・免疫の機能を低下させる疾患にかかっている者
・免疫の機能を抑制する治療を受けている者
・免疫異常に伴う神経疾患又は神経筋疾患にかかっている者
・神経疾患又は神経筋疾患を原因とする身体機能の低下が認められる者
・染色体に異常を有する者
・血液疾患にかかっている者(18歳以上であって,鉄欠乏性貧血にかかっている者を除く。)
・18歳以上であって,インスリンその他の糖尿病治療薬を用いた糖尿病の治療を受けている者又は合併症を引き起こしている糖尿病の患者
・18歳以上であって,睡眠時無呼吸症候群の患者
・18歳以上であって,重い精神疾患にかかっている者
・18歳以上であって,知的障害を有する者
・18歳以上であって,BMI(体重(kg)/身長(m)²)が30以上である者
・18歳未満であって,代謝性疾患にかかっている者
・18歳未満であって,悪性腫瘍の患者
・18歳未満であって,膠原病の患者
・18歳未満であって,内分泌疾患にかかっている者
・18歳未満であって,消化器疾患にかかっている者
・上記に掲げる者のほか,新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと医師が認める者
なお,接種状況が市町村ごとに異なることから,予約・接種開始時期につきましては,お住まいの市町村からのお知らせ等をご確認ください。
前回までに接種したワクチンの種類にかかわらず,以下のワクチンを使用します。
ワクチンの種類 | 対象年齢 | 接種量 |
ファイザー社ワクチン(コミナティRTU筋注) (外部サイトへリンク) |
12歳以上 | 1回当たり0.3ml |
ファイザー社ワクチン(コミナティ筋注5~11歳用) (外部サイトへリンク) |
5~11歳 | 1回当たり0.2ml |
モデルナ社ワクチン(スパイクバックス筋注) (外部サイトへリンク) |
12歳以上 | 1回当たり0.5ml |
武田社(ノババックス)ワクチン(ヌバキソビッド筋注) (外部サイトへリンク) |
12歳以上 | 1回当たり0.5ml |
原則として,住民票所在地の市町村(住所地)の医療機関や接種会場で接種を受けることができます。お住まいの市町村のホームページ等をご確認ください。
新型コロナワクチンの接種を受けることは強制ではありません。接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。ただし,16歳未満の方の場合は,原則,保護者(親権者または後見人)の同伴と予診票への保護者の署名が必要となり,保護者の同意なく接種が行われることはありません。署名がなければワクチンの接種は受けられません。詳しくは,「新型コロナワクチンQ&A」(外部サイトへリンク)をご覧ください。
職場,幼稚園,学校や周りの方などに接種を強制したり,接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。
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