屋外展示物
- 樋の間(てのま)二つ家
- 田の神石像
- 石敢當(せっかんとう)
樋の間(てのま)二つ家
姶良郡横川町下ノ赤水(現霧島市横川町)の海老ヶ迫(えびがさこ)家住宅を移築したもので,建築の時期は天保年間(1830~1840年)と伝えられています。二つの棟が「樋の間(てのま)」で連結されています。この種の民家は川内川流域から旧姶良郡一帯に見られます。
田の神石像
川薩地方にみられる神像型田の神の典型的なものです。
石敢當
T字型の路の突き当たりには,魔除けの石である「石敢當(せっかんとう)」を建てた。このような習俗は中国から南島を経て伝播したといわれ,南九州や南島に多く見られる。この石敢當は出水市にあったものです。
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