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ホーム > 地域振興局・支庁 > 鹿児島地域振興局 > 産業・労働 > 農業 > 普及情報 > 農政普及課現地農業情報(令和6年8月)

更新日:2024年9月18日

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農政普及課現地農業情報(令和6年8月)

鹿児島地区

新たな取り組みに向けて!茶業青年の挑戦!

8月26日,鹿児島市松元農林事務所で「市茶業青年の会」の定例会が行われた。当日は,体験を取り入れた新たなPR活動の協議のほか,地域で取り組みを進める有機栽培に向けて,相互認識のもと円滑な取組が進められるよう,航空写真を活用した有機茶園のマッピング作業を全員で行った。PR手法の事例収集や,地域で取り組む有機茶園の管理事例を学ぶため,9月には八女市での先進地視察研修を予定しており,更なる取組が期待される。

お茶写真(8月)

日置地区

日置市農業公社修了生の課題解決策を関係機関一体となって検討!

8月19日,日置市農業公社の研修を修了し,ソリダゴ生産者となった3人のハウスを農業公社,日置市,JAさつま日置,農政普及課で訪問し,各課題のヒアリングを行った。訪問後には,吹上支所で関係者のみで各生産者課題の解決策を検討し,意見を取りまとめた。今後は,関係機関合意の支援策として,各機関代表者が一緒に生産者に伝え,一体となって課題解決に取り組んで行くこととした。

コロナ禍初の担い手育成・地域計画検討会で課題と対策を議論

7月24日,農政普及課は日置地区担い手育成及び地域計画推進担当者会を日置庁舎で開催し,日置市,いちき串木野市等から9人が参加した。当会議は,コロナ禍の影響等もあり,久しく開催されていなかったことや各市の担当者も代わったこともあり,担い手確保・育成に向けた課題や地域計画策定における課題については,様々な質疑応答がなされるなど,貴重な情報交換の場となった。今後は12月を目処に第2回担当会を開催する予定である。

新規就農者等がパソコン簿記の基礎を学ぶ

8月8日,23日の2日間,日置庁舎において農政普及課主催でパソコン農業簿記基礎研修(2回コース)を開催し,新規就農者等延べ10人が参加した。1回目は,普及指導員から経営管理の重要性や複式簿記の特徴,仕訳のルール等について,2回目は,熊本(株)ソリマチの担当者が講師となり,パソコンで入力体験をしながら決算までの流れを学んだ。今後は,定期的な記帳指導を通して,新規就農者等の経営管理能力等の向上を図っていきたい。

いちごの単収向上に向けた新たな施肥体型を提案

8月9日,日置庁舎にて,日置市いちご部会員を対象に栽培講習会が開催され,24人が参加した。農政普及課は,現地調査の結果から目標単収を達成するために必要な施肥量に関する調査結果の説明や,1月以降における定期的な追肥の提案等を行った。参加者は興味関心を持った様子で,講習会終了時には拍手が起こった。なお,講習会後には日置市いちご部会総会も行われた。

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

鹿児島地域振興局農林水産部農政普及課

電話番号:0998057378

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