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更新日:2024年11月28日
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果樹科農場で栽培した完熟キンカンとポンカンの出荷が1月中旬から始まります。
今年もたわわに実った果実を果樹科学生総出で協力しながら収穫します。
収穫された果実は校内販売を中心に地域の消費者へ販売します。
果樹科45期生のプロジェクト実績発表会を開催しました。
農大で積み重ねた2年間の学習成果をまとめ,しっかりと発表することができました。
1年生や農業開発総合センターの先生方から多くの質問や助言指導をいただきました。
卒業生が果樹科農場を訪れ,1年生に農場管理の技術指導を随時いただいています。
自営就農して活躍されている先輩からの実践的な指導に,学生達は熱心に耳を傾けていました。
果樹科では,1年生が7月の農場管理引継ぎに併せて生産物販売会も担当しています。慣れない販売で,緊張した様子ですが,これまで完熟マンゴーやブドウ,ナシ,マンゴーシャーベットを販売してきました。おかげさまでたくさんの皆様にご購入いただき,これまで無事完売することができています。
果樹科農場で,パッションフルーツの収穫・販売期を6月に迎えます。
美味(おい)しく,綺麗(きれい)な果実に仕上がりました。
とても,楽しくつくることができました。
パッションフルーツ独特の酸っぱさの奥から,ほんのりとした爽やかな甘さが,口いっぱいに広がり,なんともいえないトロピカルな風味がごたんのういただけます。
6~7月頃は完熟のパッションフルーツを召し上がってください。
令和6年6月に,1年生が初めての加工実習で,完熟マンゴーを使ったマンゴーシャーベットを作りました。実習に当たっては加工の基礎学習や工程の確認を行いシャーベット作りを行いました。
できあがりの味はとても美味しく,最後の試食時は皆何とも言えない達成感も味わえます。
12月開催の農大祭でも校内販売しますので,是非召し上がってみてください。
6月中旬から果樹科農場のマンゴーが色づき収穫が始まりました。マンゴーは完熟すると落果します。今シーズン初めての完熟マンゴーの校内販売も6月中旬よりスタートしました。毎年おいしいと好評の農大マンゴー,今年も担当学生が自信を持てる味に仕上がります。6月~7月はぜひご賞味ください。
果樹科農場では,研究プロジェクトの対象作目として,温州ミカン,大将季,マンゴー,ブドウ(クインニーナ,シャインマスカット他),日本ナシ等の多くの品目・品種を栽培しています。学生は,多品目・多品種の栽培を通してそれぞれの特性を学び,品質が高く消費者に喜ばれるだけで無く,収益性の高い果樹経営を学びます。
1年生が入学して2ヶ月が経った5月下旬に,果樹科では7月の農場引継ぎに向けて,2年生から1年生へ農場管理のための各種機械等の操作方法を伝授します。
農場引継ぎ後は,作業の効率化や農作業安全に努め,農場管理に頑張ります。
毎年4月下旬に,果樹科農場において柑橘類の接ぎ木の方法について実習しています。
接ぎ木とは,土台となる植物(台木)に違う種類の植物(穂木)をつなげることで,果実を増やしたり,実が採れるまでの期間を短くできる技術のことです。まず,農場を担当する2年生が農業開発総合センターの研究員や担任の先生等の指導を受け,カラタチの台木に温州みかん(かごしま早生)や大将季などを接ぎ木します。その後,2年生から1年生にその仕組みと方法を伝授します。
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