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更新日:2023年8月25日
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果樹科では,1年生が7月の農場管理引継ぎに併せて生産物販売会も担当しています。慣れない販売で,緊張した様子ですが,これまで完熟マンゴーやナシ,シャーベットを販売してきました。おかげさまでたくさんの皆様にご購入いただき,これまで無事完売することができました。
果樹科農場で,パッションフルーツの収穫・販売期を迎えています。
美味(おい)しく,綺麗(きれい)な果実に仕上がってます。
とても,楽しくつくることができました。
パッションフルーツ独特の酸っぱさの奥からほんのりとした爽やかな甘さがが,口いっぱいに広がり,なんともいえないトロピカルな風味がごたんのういただけます。
完熟のパッションフルーツを召し上がってください。
令和5年6月28日に,1年生が初めての加工実習で,完熟マンゴーを使ったマンゴーシャーベットを作りました。
実習に当たっては加工の基礎学習や工程の確認を行いシャーベット作りを行いました。
できあがりの味はとても美味しく,最後の試食時は皆何とも言えない達成感も味わえました。
今後は校内販売する予定なので,是非召し上がってみてください。
果樹科農場で,マンゴー収穫期を迎えました。
美味(おい)しく,綺麗(きれい)な果実に仕上がってます。
とても,楽しくつくることができました。
完熟マンゴー召し上がってください。
果樹科農場のマンゴーが色づき収穫が始まりました。マンゴーは完熟すると落果します。今シーズン初めての完熟マンゴーの校内販売が6月16日よりスタートしました。毎年おいしいと好評の農大マンゴー,今年も担当学生が自信を持てる味に仕上がりました。ぜひご賞味ください。
果樹科農場では,研究プロジェクトの対象作目として,不知火,マンゴー,ブドウ(クインニーナ,シャインマスカット他)等の多くの品目・品種を栽培しています。学生は,多品目・多品種の栽培を通してそれぞれの特性を学び,品質が高く消費者に喜ばれるだけで無く,収益性の高い果樹経営を学びます。
1年生が入学して2ヶ月が経ちました。果樹科では7月の農場引継ぎに向けて,2年生から1年生へ農場管理のための各種機械等の操作方法を伝授しました。
農場引継ぎ後は,作業の効率化や農作業安全に努め,農場管理に頑張って欲しいです。
果樹科農場において,柑橘類の接ぎ木の方法について実習しました。
接ぎ木とは,土台となる植物(台木)に違う種類の植物(穂木)をつなげることで,果実を増やしたり,実が採れるまでの期間を短くできる技術のことです。
まず,農場を担当する2年生が農業開発総合センターの研究員の指導を受け,カラタチの台木に温州みかん(かごしま早生)や不知火(大将季)を接ぎ木しました。その後,2年生から1年生にその仕組みと方法を伝授しました。
果樹科では,多様な品目や作型についての栽培管理技術や農家の経営理念を学び,地域の果樹農業の実態を把握することを目的に,年に数回県内各地の果樹先進農家視察研修を行っています。今回は,南薩地域振興局管内の果樹産地育成や集出荷・流通を学ぶため,現地を訪れました。JA南さつまの選果場では,産地動向の説明を受け,大将季やキンカンの選果の様子を見学しました。中山キンカン団地では,ハウスでたわわに実った大玉キンカンを目の当たりにし,枕崎の果樹農家圃場ではハウスタンカン等の栽培を学びました。生産者の情熱と,日頃の栽培管理の重要性を再認識した研修となりました。
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