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更新日:2026年7月16日
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養豚科の農場管理が2年生から1年生へと無事に引き継がれました。
引継ぎ式では、2年生から1年の新農場長へ、ぎっしり想いの詰まった管理マニュアルなどが手渡されました。
ここから1年間、49期生が主体となって農場の運営管理を行っていきます。
戸惑うこともあるかもしれないけれど、仲間と協力して頑張っていきましょう。


担任と2年生の指導を受けながら、1年生が母豚へのワクチン接種を行いました。
ワクチン接種により、母豚の流産や死産を防止するととともに、
初乳を介して子豚に免疫を与えて農場全体の生産性を高めることが期待されます。

ワクチンを接種する母豚を確認
雄豚の精子活力検査を行いました。
精液採取後、マイクロピペットでスライドグラスに精液を滴下。
顕微鏡下で観察し、精子の運動性や状態を確認しました。

雄豚から採取した精液を希釈しスライドグラスへ

顕微鏡下で精子の運動性などを確認
今年の新入生は4人で全員県外出身です。
先輩は1人。この日をずっと待っていました。
作業着を受け取ったら、さっそく農場へ!
子豚の耳標装着や肥育豚の体重測定を行いました。

子豚の個体識別のため耳標装着

肥育豚の発育確認のため体重測定
本校の養豚科農場に、繁殖用雌豚を新たに導入しました。
防疫対策として消毒を十分に行ったうえで、豚舎へ受け入れています。
到着後は落ち着いた様子で水も飲んでおり、一安心です。
健康状態の確認と疾病の持ち込み防止のため、導入豚舎で1か月程度隔離飼養しながら体調や行動の観察を行います。
今後は繁殖豚として、たくさんの子豚を産み、農場の生産活動や生徒の学習に大きく貢献してくれることを期待しています。

フォークリフトで豚を丁寧にトラックから降ろす

導入豚舎で豚の健康観察
2年生が「家畜人工授精師」の免許取得を目指し,家畜人工授精講習会を受講しました。
農大農場において、学生たちは種雄豚からの精液採取や精子の性状検査、精子数の確認方法など、人工授精に関わる実践的な技術実習を行いました。
現場で必要となる知識と技術を、講義と実習を通して集中的に身につけています。
講習会の最終日には学科試験が行われ、結果が出るまで緊張する時間が続きましたが、受講した学生は全員合格することができました。
2年生は、卒業後4月から畜産の大型法人への就職や農協の営農指導員として新たな一歩を踏み出します。
今回学んだ知識と技術を生かし、畜産の現場で活躍することが期待されます。

種雄豚から人工授精に使用する精液を採取する実習

採取した精液の性状検査や精子数の確認方法を学ぶ
全校学生が一堂に会し,校内プロジェクト・意見発表会が開催されました。
これは,各学科の代表がプロジェクト学習の成果や農業・農村についての意見を発表し,日頃の学習成果を競うものです。
養豚科からは,プロジェクト発表の部で1名の代表者が発表しました。
残念ながら,九州大会代表へは選出されなかったものの,自らの努力と成果をしっかりとまとめて堂々と発表することができました。

プロジェクト発表の部(2年田村優依)
「人工哺乳が哺乳子豚に与える影響」
鹿児島農大では,年に1回キャンパスを開放して『農大祭』を開催し,各種イベントや各学科で育てた農産物の販売を行っています。
養豚科では,1,2年が協力して農大農場で子豚から育て上げた黒豚肉を販売しました。


肥育豚は体重110kgを目安に出荷されますが,大きくなった豚を1頭ずつ体重計で測定するには多くの労力を要します。そこで,豚体重推定装置(デジタル目勘)を活用し,出荷体重の推定値精度と労力軽減効果について検証を行いました。
豚体重推定装置は,出荷前後の豚を画面のガイドに合わせて撮影すると推定体重が表示されます。
測定時間は25秒程度で,体重計での測定より短時間・少人数での測定が可能であること,推定精度も高いことがわかりました。
今後さらなるデータの蓄積を図り,現場でのスマート機器活用に役立てていきたいと思います。


農大では,実践教育の一環として,県内各地の先進農家等において40日間の農家留学研修を行っています。
養豚科でも,2年生7名が県内3件の法人に分かれて研修を行いました。
研修終了後は,各自の研修成果を報告する報告会を開催しました。
生産現場での研修を通じ,学校では学ぶことのできない多くの経験をさせていただいたようです。
受け入れ先のみなさま,ありがとうございました。

母豚への人工授精実践
農業大学校の雰囲気や教育内容を直接体験し理解を深めていただくため,進学希望者を対象にオープンキャンパスを開催しました。
養豚科では家畜防疫の観点から農場での実習体験は行いませんでしたが,動画での農場紹介や黒豚クイズを実施しました。
養豚科では,母豚の繁殖から子豚育成,肥育までの一貫経営を,大型種(白豚)とバークシャー種(黒豚)の両方で学ぶことが可能です。
また,少人数のアットホームな雰囲気で,非農家・非農業系高校出身の先輩方も多く活躍しています。
今後も定期的にオープンキャンパスを実施予定(次回:令和8年2月)です。
興味のある方は,是非ご参加ください。

海外での悪性伝染病の発生や円安による物価高騰の影響を受け,訪問先を国内(北海道)に変更し,畜産学部2年生が3泊4日の研修を行いました。
養豚科は,放牧養豚に取り組んでいる2つの農場を訪問しました。
十勝ロイヤルマンガリッツアファームは,ハンガリー原産で「食べる国宝」と呼ばれる希少なマンガリッツア豚を飼育しており,飼料は北海道産を使用し,より自然に近い飼養管理にこだわった農場でした。脂質の融点が低いという品種特性どおり,とろけるような脂身のお肉でした。

十勝ロイヤルマンガリッツアファーム

株式会社エルパソ
入学間もない1年生が,農業機械士養成研修と小型機械利用の研修を受講しました。
農場での機械利用を見据えて,真剣な面持ちで取り組んでいました。

小型機械利用研修
養豚科と酪農科1年生が2日間にわたり畜肉加工実習を行いました。
豚肉をミンチにして香辛料等を加えたら,スタッファーやミンサーで豚腸・羊腸に充填します。
腸が薄く破れやすいので,詰めるのに苦労しているようでした。
整形後,大型燻製機に入れると,本格的なフランクフルトとウインナーができました。
ベーコンと焼豚も作りました。
実習を通して,衛生管理の重要性や畜肉加工の手法を学ぶことができました。

ブロック肉にピックル液を注入
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