ホーム > 産業・労働 > 食・農業 > 農業者・経営 > 鹿児島県立農業大学校 > 農学部茶業科の主な取組
更新日:2024年9月20日
ここから本文です。
今年生産した抹茶と紅茶を使ったアイスクリームの加工実習を2年生が行いました。
将来のカフェ出店など夢が広がる出来映えでした。
令和6年6月17日に茶業科46期生から47期生に農場を引き継ぎました。
これから一年間,茶園管理,プロジェクト学習の調査を行っていきます。
令和6年3月18日に茶業科46期生がプロジェクト中間検討を行いました。
7月に農場を引き継いでから,今まで調査した内容の中間報告を行いました。
農業開発総合センターの助言指導者から貴重なアドバイスを受けた3名は,
生育状況の観察や,今後各自,摘採,製造に伴う数多くの調査を行っていきます。
令和6年1月19日に茶業科1年生が工具の使い方を学び,機械の保守,点検,補修法等に活かしています。
実習作成した調査枠は20cm×20cmの木枠で卒業するまで(卒業してからも)生育調査を活用していく予定です。
令和5年11月13日に茶業科1年生が校外学習を行いました。
茶園管理に用いる機械の構造,点検,補修法を学びました。
今後も,安全第一で知識と技術を習得していきます。
茶業科1年生が秋整枝作業を行いました。
6月に農場を引き継いでから約4ヶ月経過し,機械操作にも慣れてきました。
今後も,安全第一で知識と技術を習得していきます。
茶業科2年生は,6月13日から約一ヶ月間,県内各地の茶農家さんに協力をいただき,栽培,製造,販売といった総合的な研修を受けています。
皆,刺激いっぱいの充実した日々を過ごしており,一ヶ月後の成長が楽しみです。
本研修に御協力いただいております農家様,謝辞申し上げます。
令和5年6月12日に茶業科の2年生が1年生に農場を引き継ぎました。
1年生は2年生の実績を目標にこれからの農場管理に意欲満々です。
これからも安全第一で頑張ります。
新芽のさわやかな香り,旨味を引き出せるよう,学生達と仕上げました。
5月19日(金曜日14時),校内販売を予定しています。もし,よろしければ,農大にお立ち寄りください。
2年生から7月に農場管理を引き継ぎ,重要な作業となる最終整枝を実習しました。
整枝位置の高低がその後の秋芽生育に影響を及ぼします。各茶園の生育状況に応じて整枝位置を慎重に決め,乗用型管理機で均一に整枝しました。
茶業科のオープンキャンパスには3名の参加者がありました。
体験型実習内容は,ロボット摘採機の試乗体験と茶の試飲でした。午後からは茶業科の活動状況を紹介をしました。
令和4年度,茶業科には4名の学生が入学しました。
入学早々,4月22日から一番茶の宿泊学習が始まりました。
1年生は2年生の作業を手伝いながら,少しずつ作業を覚えていきました。
5月2日,1年間で最も大切な一番茶の宿泊学習を無事に終えることができました。
今日は2年生の先輩と一緒に製造した煎茶を試飲しました。
新茶ならではの味と香りが楽しめました。
来年はもっとおいしいお茶をつくるぞ!
令和3年7月29日に茶業科1年生8名が,「経営プロジェクト」と「研究プロジェクト」の計画を発表しました。
農業開発総合センターの助言指導者から貴重なアドバイスを受けた8名は,今後各自,計画に基づき数多くの調査や緻密な生育状況の観察を行いながら,農場管理を一生懸命頑張っていきます。
茶業科1年の茶インストラクター論の中で,茶道の先生による抹茶道の講義がありました。
抹茶道の講義は,お茶の歴史や文化に加え,茶室でのお茶会の流れを学ぶことができます。
はじめに,「最高のごちそう」と言われる掛け軸と,季節感あふれる花入れの拝見の仕方を,次に,お菓子のいただき方や抹茶の飲み方など客としての作法を,最後に,亭主としての抹茶の点て方を学びました。
ご指導いただいた茶道の先生から,一期一会の茶会となったとの評価をいただきました。
茶の秋整枝の季節となりました。秋整枝は,翌年産茶の品質や収量を決める大切な作業です。
10月7日,無人ロボット摘採機を使って,仮整枝を始めました。農大では,スマート農業の授業を取り入れており,茶業科では,農業開発総合センター茶業部の協力を得て,実用化されている無人ロボット摘採機の操作実習を実施しています。
本整枝は,10月14日頃を予定しています。
茶業科の1,2年生が共同で二番茶摘採の実習を行いました。
茶業科1年生にとっては,今後の農場管理に必要となる乗用型機械の操作を習得する実習となりました。
2年生にとっては,これまでの学習で培った茶摘採の知識を1年生に教示する貴重な演習となりました。
毎年,農大で生産された一番茶のうち,厳選された荒茶を原料にして,仕上げ加工を行っています。
荒茶をさらに乾燥させ,形を整え,精製する,お茶の品質を最大限に引き出す最後の加工工程です。
仕上げたお茶は校内で販売しています。
茶業科では,茶を摘採する期間,約4週間程度,農業開発総合センター茶業部で摘採・製造実習を行います。
茶業部の研究員による直接指導をいただきながら,1年生と2年生が合同で学べる,茶製造を中心とした実習です。
一番茶の摘採・製造実習が4月18日~5月6日に実施されました。
二番茶の摘採・製造実習は6月,三番茶は7月の予定です。
農大の令和2年度産一番茶(早生品種「ゆたかみどり」)が,昨年より2日遅い4月13日に摘採開始されました。
摘採された茶葉は,農業開発総合センター茶業部の茶工場で荒茶製造され,茶市場に出荷されました。
また,中生品種「やぶきた」が,4月20日に,晩生品種「おくみどり」は4月30日に摘採されました。
今年生産した緑茶と紅茶を使ったアイスクリームの加工実習を2年生が行いました。緑茶粉末,紅茶粉末,紅茶抽出液を使った3種類のアイスクリームはそれぞれに特徴があり,将来のカフェ出店など夢が広がる出来映えでした。
茶業科2年生6名が,前期(6月18日~7月5日)に引き続き,9月30日から10月21日までの22日間,南薩・日置・姶良の3地域の先進農家宅に宿泊しながら,経営や技術を学ぶ農家留学研修(後期)を行いました。生産現場での実践的な技術を吸収し,農業への思いを肌で感じることで,皆一回り成長して研修を終えました。
茶業科・果樹科の学生12名が7月18日から25日にかけて,東南アジアにおけるお茶・果物の生産や流通の現状を学ぶため,台湾・香港へ海外研修に行きました。発展めざましい両国において,世代を超えて地域に根付いている半発酵茶の文化を学ぶ良い機会になりました。観光も楽しみながら異文化に触れた経験は,これからの人生における宝物になりました。
今年の農大産一番茶を原料に仕上げたお茶を校内販売しています。水色もきれいで美味しいと好評です。今後も,毎週金曜日に行っている校内販売や12月の農大祭でお茶の宣伝と実習を兼ねて販売します。
関連リンク
よくあるご質問
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください