かごしまの食材で一足早い春をお届け!
かごしまの食と観光PRセミナーを開催
福岡都市圏において,鹿児島県の魅力あふれる農畜産物や特産品等を活用した料理の提案や食材の紹介を通じ,鹿児島について理解を深めるとともに「食」を介した観光PRを実施し,鹿児島県食材の消費拡大,誘客促進を図る目的でセミナーを開催しました。
今回のテーマは「南国かごしまから一足早い春をお届け」です。
日時
令和4年2月11日(金曜日)11時00分~14時00分
場所
西部ガスショールームヒナタ福岡(福岡市博多区博多駅東2丁目7-27)
主催
西部ガス(株)西部ガスクッキングクラブ福岡
共催
鹿児島県福岡事務所,JA鹿児島県経済連
協賛
鹿児島県黒豚生産者協議会,坂元醸造(株),伊佐市,指宿市
参加者
14人
内容
(1)調理実習と試食
- 講師:野菜ソムリエプロなかしまゆみ氏,原田裕子氏
- 食材:かごしま黒豚,実エンドウ(まめこぞう),新バレイショ,桜島大根,スナップエンドウ,たんかん,白ネギ,キュウリ,ミニトマト,かごしま茶,抹茶,伊佐米,かつお節,黒酢,本格焼酎
- メニュー:まめこぞうの和風ディップと鹿児島県野菜たち,黒豚と桜島大根のスープ,新ジャガイモとスナップエンドウの黒酢和え,緑茶ご飯,芋焼酎ケーキ~抹茶クリーム添え~以上5品
(2)食材紹介,県観光紹介
実習前には,使用する主な食材の特徴等を説明し理解を深めていただき,実習後の試食中には,映像を用いながら鹿児島の観光やイベントについて紹介しました。
(3)実施概要
- コロナ下であり定員を16人に絞って募集しましたが,定員に対し40人と多くの応募があり,人気は高いと主催者には高評価をいただきました。
- 調理実習に入る前に,使用食材の説明を行ったこともあり,参加者に本県食材の認識や理解を深めたうえで実習に入ることができました。
- 実習中は,講師の説明も加わり,食材の特徴等をしっかりと把握していただきました。
- メニューはシンプルな調理で食材の特徴を生かしたもので,参加者が帰宅後でも再現しやすいものであり,今後の県産食材の消費拡大も意識づけられたものと思われました。
- アンケート結果から桜島大根,実エンドウ(まめこぞう),たんかん,黒豚に興味を待った方が多くいらっしゃいました。
- コロナ感染防止対策として,人数制限の他,マスク着用や検温,消毒,換気等を徹底した主催者の取り組みもあり,参加者は安心してセミナーに参加されていました。
- 西部ガスでのセミナー開催は初めてでしたが,実施内容や参加者の反応も良く,今後の継続した開催へも期待が持てました。
- 本県観光やイベント,全共等を映像等で紹介し,鹿児島への誘客へも働きかることができました。
(左)使用した主な食材(右)講師から食材やメニューを説明
(左)(右)調理実習の様子
(左)食材の説明・紹介(右)鹿児島の観光を紹介
(左)完成した5品のメニュー(右)まめこぞうの和風ディップと鹿児島県野菜達
(左)黒豚と桜島大根のスープ(右)新ジャガイモとスナップエンドウの黒酢和え
(左)緑茶ご飯(右)芋焼酎ケーキ~抹茶クリーム添え~
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