更新日:2021年1月22日
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例年,年末商材を提案するこの時期に,県内茶商が一同に静岡,京都,福岡を訪れ各地区の茶商とかごしま茶の宣伝販売会を実施しています(今回東京では中止)。
福岡での取引が最後で,福岡地区の会場では,県内18商社の277点の茶葉(荒茶や仕上茶など)が会場テーブルにずらりと並べられ,福岡地区の招待された茶商が1点1点を吟味し気に入った茶葉を購入しました。
福岡地区での取引成立は,数量で約23トン,金額で約2,000万円と,ともに昨年を上回る良好なものとなりました。
主催者の,鹿児島県茶商業協同組合理事長は,「今回の福岡での取引は昨年を上回る取引ができ満足している。コロナ禍で厳しい中だが今後も頑張りたい」と述べられました。
当事務所からは金子所長が出席し,先般本県で開催された全国茶品評会出品茶入札販売会へのお礼や,今後のかごしま茶の販売促進への協力を呼びかけました。
令和2年11月20日(金曜日)午後2時30分~午後4時30分
ホテルクリオコート博多(福岡市博多区博多駅中央街5-3)
福岡地区茶商13人,鹿児島県茶商業協同組合・他関係者約21人
公益社団法人鹿児島県茶業会議所,鹿児島県茶商業協同組合
1品1品手に取り色や香り外観を吟味する参加者
(左)湯を注ぎ水色や香り味を確かめる参加者(右)開会式にてあいさつする金子福岡事務所長
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