更新日:2024年3月16日
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特定健康診査は,メタボリックシンドロームに着目した健診です。生活習慣病を未然に防ぐために実施されます。対象者は1年に1度必ず受診して健康管理に役立てましょう。
対象となる方
40歳以上75歳未満の,国民健康保険等の医療保険に加入されている方
75歳以上の人は,「鹿児島県後期高齢者医療広域連合」が実施する健診を受けることになります。
基本的な健診項目
〇質問票(服薬歴,喫煙歴等)
〇診察(既往歴,自覚症状,他覚症状)
〇身体計測(身長,体重,腹囲,BMI)
〇血圧測定
〇肝機能検査(GOT,GTP,γ-GTP)
〇脂質検査(中性脂肪,HDLコレステロール,LDLコレステロール)
〇血糖検査(空腹時血糖またはHbA1c)
〇検尿(糖・蛋白)
詳細な健診項目(一定の基準のもと,医師が必要と認めた場合に実施)
〇貧血検査(赤血球,血色色素,ヘマトクリット値)
〇心電図
〇眼底検査
〇血清クレアチニン検査(eGFRによる腎機能の評価を含む)
特定健康診査を受けたすべての人に,健診結果の通知とともに健康づくりに役立つ「情報提供」が行われます。特定健康診査の結果,生活習慣病のリスクがある人には,その度合いに応じて特定保健指導が行われます。
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ホームページ「特定健診の真実」(※令和6年3月15日をもって公開終了。)
医療保険者(国民健康保険や協会けんぽ等)と連携して,特定健診及び長寿健診の実施率向上に努めています。
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