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更新日：2021年10月18日
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意見・提案（令和3年9月）
1【県道63号線の通行止めについて】（知事へのたより）
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意見の概要 |
大隅半島の主要地方道である県道63号線は，昨年7月の災害により通行止めになっており，県道110号線が迂回路として設定されています。 このため，県道110号線を通行する大型車両が増加し路面はひどい状況になっており，また，路肩の雑草は路側帯を越えて伸びている箇所があるため，事故が起きるのではないかと大変心配です。 県道63号線は大隅半島の基幹道路であり，この道路が1年以上通行止めの状況では，地域経済の損失も相当大きいと思います。 いつまでこの状態が続くのか，県の通行規制情報では通行止めの期間を「当分の間」としていますが，明確な時期を示してください。 |
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| 担当所属 | 道路維持課 |
| 対応・取り組み状況 | 御意見をいただいた県道63号線（志布志福山線）は，令和2年7月の大雨により曽於市大隅町の月野地内において約100mにわたり道路が決壊したため，通行止めとしているところです。 本路線は，大隅半島の基幹道路であり，通勤・通学などの住民生活や志布志港を拠点とした物流への影響も大きいことから，現在，1日も早い復旧に向け取り組んでいますが，工事着手後に生じた設計変更や8月の長雨の影響により時間を要しています。 現在の進捗状況から，工事が完了するのは令和4年3月末になると見込んでおり，この度，県の通行規制情報システムにもその旨を掲載いたしました。 また，迂回路となっている県道110号線（塗木大隅線）については，車両通行の支障となっている箇所の草刈りを早急に行うとともに，定期的にパトロールを行い路面の損傷状況を把握し穴ぼこ等の補修を行って，道路利用者の安全確保に努めてまいります。 工事完了まで御不便をおかけいたしますが，御理解いただきますようお願いします。 |
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