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ホーム > 県政情報 > ようこそ知事室へ > 知事へのたより > 令和3年度のご意見・ご提案 > 意見・提案(令和3年7月)

更新日:2021年10月18日

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ようこそ知事室へ

意見・提案(令和3年7月)

  1. 道路修理について
  2. 道路管理について
  3. 脱原発について
  4. 道路の改修について

 

 1【道路修理について】(知事へのたより)

意見の概要

吹上町与倉の県道谷山伊作線は,何年も前から凸凹がとてもひどくて,家の中にいても,トラックなどの大型車が通るたびに,地震がきたのかと思うほど揺れるところがあります。
交通量も多く,特に朝はトラックなどの大型車が通るので,寝ている時にも揺れを感じます。
たまに県の方が道路沿いの草刈りをしたり,最近では道路の白線を新しく塗り直していますが,道路工事にはなかなか来ないので,とても気になっています。
ぜひ,道路修理をご検討ください。
担当所属 道路維持課
対応・取り組み状況 県道谷山伊作線の抜本的な舗装補修については,人家密集地域など緊急性の高い箇所から順次行ってきているところです。
御意見をいただいた吹上町与倉地内については,現地調査をしたところ,大型車が通過する際,路面に生じた凹凸により振動が生じている状況を確認したことから,まずは凹凸箇所の応急的な補修をできる限り早く行うこととしております。

 

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 2【道路管理について】(知事へのたより)

 

意見の概要

県内で渋滞する道路は,朝夕ほぼ決まった時間に渋滞します。何十年も同じ状態が続いているので,県民の生活のストレスを軽減するためにも,対応をお願いします。
また,道路の境界線が劣化したり,樹木で信号の見えにくい場所も多いので,道路環境の不備が事故原因とならないよう,対応をお願いします。
担当所属 道路建設課,道路維持課
対応・取り組み状況 交通渋滞対策は重要な課題であることから,県としては,順次,道路の拡幅や交差点改良などの対応を進めているところであり,国や公安委員会と連携しながら,その解消に努めているところです。
引き続き,関係機関と連携を図りながら,県内の交通渋滞対策に取り組んでまいりたいと考えております。
また,県管理道路における摩耗や劣化している区画線については,交通量の多い箇所など緊急性の高い路線から優先的に補修を行うこととしており,樹木についても,現場の状況や優先度を考慮した上で,剪定を行っているところです。
今後とも,定期的なパトロールを行い,状況に応じて補修等を行うこととしており,適切な維持管理に努めてまいりたいと考えておりますので,県管理道路についてお気付きの点がございましたら,最寄りの地域振興局等まで御連絡ください。

 

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 3【脱原発について】(知事へのたより)

意見の概要

地球環境やエネルギーについては,昔から問題視されていますが,原子力がいくら画期的な技術とはいえ,東日本大震災の福島原発のような事故が起きれば,多くの方が犠牲になります。
日本は地震大国と言われており,二次災害を防ぐという意味でも,できる限り脱原発を推進していくべきだと思いますが,実際の財政面を考えると,脱原発は少し厳しいと思います。
そこで,再生可能エネルギーの発電を,一歩ずつ研究し実行していくことを提案します。
鹿児島県が,脱原発の第一歩を進めていく未来に期待します。
担当所属 エネルギー政策課
対応・取り組み状況 県では,国のエネルギー基本計画の方向性を踏まえて「再生可能エネルギー導入ビジョン2018」を作成し,再生可能エネルギーに係る普及啓発や導入支援など,様々な施策に取り組んできています。
本県は,豊富な温泉や森林,広大な海域など自然に恵まれており,また畜産業など農林水産業が盛んであることから,多様で豊かな再生可能エネルギー資源が存在しています。
県としては,このような資源を最大限活用し,風力発電,水力発電,太陽光発電,バイオマス発電等の再生可能エネルギーや燃料電池の導入促進など,更なる実効性のある対策に取り組んでいきたいと考えています。

 

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 4【道路の改修について】(知事へのたより)

意見の概要

通学のために,鹿児島市上福元町の柿木田近くの道路を毎日利用していますが,歩行者用の道が狭く安心して通ることができないので,道路の改修をお願いします。
担当所属 都市計画課,道路維持課
対応・取り組み状況 現在,ご利用いただいている県道小山田谷山線を含む鹿児島市上福元町柿木田周辺では,鹿児島市が進めている谷山第三地区土地区画整理事業により,将来的には,両側に歩道を設置したバイパス道路(都市計画道路惣福御所下線)が整備される計画となっており,開通後は,そちらを御利用いただくと安心して通行できるようになります。
バイパス道路が開通すると,現在の県道小山田谷山線は,主に沿道の方々が利用する生活道路として現在の幅員のまま利用する計画となっており,交通量が大幅に減少し,現状に比べ通行しやすくなることが見込まれます。
なお,県道における当面の安全対策としては,地元からご要望いただいた柿木田バス停付近の路肩のカラー舗装について,令和2年度に実施したところです。
また,去る6月に発生した千葉県八街市の事故を受け,改めて通学路における交通安全を一層確保する取組として,学校や警察などと連携し,合同点検を行ったところであり,今後,合同点検で抽出された危険箇所につきましては,対策案の検討を行い,対策を実施していくこととしております。
今後とも,学校,警察等の関係機関と緊密に連携して,通学路などの交通安全対策に取り組んでいきたいと考えております。

 

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