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更新日:2025年3月6日
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1月20日にJA南さつま管内の大浦・笠沙地区で早期水稲の育苗講習会を開催しました。生産者17名が参加し,育苗の基本技術について説明しました。低温が予想されるため,温度管理や育苗期間中に発生する苗立枯病対策について啓発するとともに,大浦で問題となっているイネクロカメムシ対策を説明しました。生産者からは,昨年から導入されている飼料用専用品種「くいつき」の栽培管理についての質問も挙がりました。今後も農政普及課は関係機関と連携して,適期管理を啓発します。
2月1~2日の川辺二日市で,かわなべ牛銘柄確立協議会(旧川辺町の生産者が運営する肉直売所と連携した「かわなべ牛」販促の協議会で,JA南さつま,南九州市,農政普及課も会員)は,牛串焼き及び精肉販売を行いました。1日は雨天であったため客足が今ひとつでしたが,2日目は天気に恵まれ,2日間で販売予定の数量は見事に完売となりました。消費者からは,「毎年楽しみにしています」,「地元の牛肉はおいしい」などの声が聞かれ,消費拡大の機運を高めるきっかけになりました。
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2月17日に南薩地域振興局で,枕崎市,南さつま市,南九州市,および農政普及課の担い手育成担当者会を開催しました。会議では,令和6年度に実施した新規就農者への現地指導を振り返り,今後の指導方法について意見交換しました。特に,支援対象者の選定方法,指導時期や回数,指導農業士会との連携,経営状況が厳しい人への対応などについて深く議論し,次年度の指導計画に反映させることを確認しました。来年度も引き続き,新規就農者を定着支援します。
2月20日に南九州市役所で南薩地域サツマイモ基腐病対策プロジェクトチーム作業部会が行われ,関係者27名が参加しました。会では令和6年産さつまいも生産実績やプロジェクトチームでの取り組み状況等を検討しました。また,基腐病に強い原料用サツマイモの有望新系統「九州203号」の情報提供があり,つる割病にも比較的強く,萌芽性もよいことから,参加者の関心が高かったです。今後も農政普及課では関係機関と連携して基腐病対策に取り組み,さつまいも安定生産に向けて支援します。
枕崎市大塚の「周年菊研究会」は出荷販売管理のデジタル化手法を検討中であり,1月24日に市内オフィスで研修会,2月18日に大塚公民館で実証実績検討会を開催しました。研修会では,実証システムの担当者を講師に招き,デジタル化による省力化の必要性とシステムの活用方法について学びました。実績検討会では,従来の方法と比較したときのメリット,デメリットについて実証農家が発表し,成果と課題を整理できました。今後も農政普及課では,新技術の導入,省力化に向けて支援します。
2月20日,鹿児島県庁で「2024年度県フラワーコンテスト」が開催され,花き部門11部門に計245点が出品されました。管内では,11部門中,4部門1位の特別賞【輪ギク:枕崎市,スプレーギク:枕崎市,カーネーション:南九州市,その他切り花:南九州市(トルコギキョウ)】を受賞しました。夏場の高温,冬場の低温や資材・燃油高騰等,厳しい栽培条件の中,管内の切り花の品質が市場や花屋さんに高く評価されました。受賞した生産者は,さらに生産意欲が高まったようです。
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2月11日,JAいぶすき観葉流通センターで「観葉フェア2025春」が開催され,主要市場関係者約80名が来場しまし。フェアではJAいぶすき観葉植物部会生産者24名が出展し,市場関係者は各生産者のブースを巡り,活発な商談が行われていました。生産者からは春先以降の取引につなげることができたとの意見を聞き取ることができました。会場では観葉女性部Ms.の会が開聞産デコポンや山川漬け,鰻温泉のスメ蒸し温泉卵,鹿児島黒牛等を振る舞い,フェアを盛り上げました。
1月29日,指宿市で県農業青年クラブ連絡協議会女子会員等8名が参加し女性農業者研修が開催されました。現地研修では指宿市山川の大吉農園の大吉枝美氏から,経営の歩み,自社フ゛ラント゛化やGAPの取組,労働力の確保等について学び,午後は観葉女性部Ms.の会会員を講師に指宿の観葉植物や組織活動の紹介,観葉植物を使ったスワッグ作りを体験しました。参加者が親睦を図るとともに,2つの活動事例等が今後の経営発展に向けての参考となるよう農政普及課では支援しました。
2月10日,13日,18日に指宿市内3ヶ所の実証ほで,JAいぶすき野菜部会そらまめ部会員を対象にそらまめ新品種「はるのそら」の現地検討会を開催しました。延べ,115人の生産者と15名の関係機関職員の参加があり,「はるのそら」の生育状況や現行種との違いを実際に確認しました。質疑応答では「はるのそら」について栽培や採種計画について多くの質問があり,指宿地域で望まれていた省力化に繋がる「はるのそら」への期待の高さが伺われました。
1月31日,指宿市開聞庁舎で散布業者,実証農家,関係機関の11名が参加し,開聞町の水田でのドローンと無人ヘリによるソルゴー等の立毛播種の実証実績について検討会が開催されました。播種直後の生育は順調で,天候の影響(大雨,台風)もありましたが,収量は例年並みであり,飼料としての牛の嗜好性も良好でした。次年度以降,適切な施肥体系や適応草種等を検討し,水田での立毛播種技術の確立と普及を図ります。
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