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更新日:2025年2月14日
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1月15日,知覧文化会館で農業経営者クラブ主催による「県農政部長と語る会」が開催され、地元選出県議会議員をはじめ60名の関係者が参加しました。今回は、労働力確保対策をテーマに,事例発表やパネルディスカッションを行い,女性や外国人技能実習生の働きやすい労働力環境整備など、現場での事例を基に今後の対応策を討論しました。県農政部長との意見交換を通じて,労働力確保の取組状況や課題が共有され,参加者たちの今後の対策の検討を進める有意義な時間となりました。
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かごしまブランド品目として20年目を迎えたJA南さつまの「きんかん春姫®」出荷が1月8日に始まりました。1・2番花の着果が悪かったため,やや小玉傾向でしたが糖度等の品質は良好に仕上がり,3月上旬までに124tの出荷を計画しています。1月9日に南さつま市で開催された出発式では,K-GAP認証授与や市場関係者の激励で生産者の生産・出荷意欲も高まりました。今後も生産者・関係機関一体となり「きんかん春姫®」の生産振興と産地の維持・発展に取り組みます。
枕崎市は,1月22日,近年の新規就農者3人(甘しょ,サトイモ・ブロッコリー等の露地野菜部内)を対象に,就農・定着状況や青年等就農計画の到達状況確認のため,関係機関及び地区指導農業士会と合同で現地を巡回指導しました。生産管理に対する課題(病害虫や鳥獣対策,機械化等)や,規模拡大・経営継承等の悩みに対し,関係者それぞれの立場から助言しました。特に,指導農業士の助言は,経営発展に向けて意識を高め,新規就農者にとって非常に参考となりました。
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1月10日,枕崎市大塚公民館で,今年度当課が行っている大塚地区の花き法人農家における従業員の2回目の職務満足度調査(分析ツールを使って労務管理改善を分析)を実施しました。今回は,6月に実施した結果を踏まえ,従業員の満足度の変化を評価しました。1月14日には,県普及情報課と連携して,その結果を農家個別に検討しました。改善点が明らかになった事から,実施した農家はさらに労務環境の改善意欲が高まりました。今後も当課では,経営改善・発展に向け支援します。
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1月14日,枕崎市大塚公民館で,県普及情報課と連携して大塚地区の周年菊研究会主催で職務満足度調査による農業の労務管理の研修を開催しました。職務満足度調査を実施する意義や県内の職務満足度調査の事例等を学びました。参加者から是非自分達も職務満足度調査をお願いしたいというコメントが多くありました。大塚の花き生産者は,大規模にキク栽培を行っており日本人や外国人技能実習生等の多くの雇用を抱えています。今後も当課では,労務管理を支援します。
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1月16~17日に,県園芸振興協議会主催で県内のトルコギキョウ生産者,関係機関と合わせて17名が,トルコギキョウ栽培の先進地である熊本県の事例調査を行いました。先進農家2戸訪問し,産地の状況や栽培の工夫,育苗技術等について調査し,活発に意見を交換しました。熊本県では育苗技術が進んでおり,共同施設を設置するなど経費削減,省力化に取り組んでいました。今後も当課では関係機関と連携し,トルコギキョウの収益性向上,生産拡大に向け支援します。
1月23,24,30日に南薩地域の各酪農家へ,ポジティブリスト制度に基づいた飼養衛生管理調査を関係機関(県酪,家保)と合同で実施しました。ポジティブリスト制度とは,食品中に残留する農薬、動物用医薬品及び飼料添加物の残留規制を強化する制度であり,病気の治療や飼料栽培に使用した薬剤や肥料,農薬等の記録などを確認し,不十分な場合は正確に記録,管理するよう指導しました。今後も酪農家が生乳の安全性と品質を保てるように,引き続き指導・支援します。
1月23日,南九州市で生産性が高い茶園づくりと新・改植園の早期成園化の推進を目的に茶園品評会が開催され,各地区予選会を通過した成園・幼木22点を審査しました。成園の部では台風10号襲来や10月以降の気温が高かったため,秋整枝などの茶園管理に苦慮されたと思われましたが,収益確保が期待できる茶園づくりを実践していました。幼木園の部では本県が推進している品種「せいめい」が6点出品され,優秀な成績を受けていました。今後の面積拡大による産地形成が期待されます。
指宿の果樹園地土壌は,リン酸過剰が課題となっています。また肥料価格の高騰により果樹経営を圧迫しています。そこで,園振協果樹技術部会で検討し,リン酸成分含量を減らした安価な「カジュリッチ1号」の展示・普及に取り組んできました。軽量で散布し易く,コスト低減になると農家も好反応を示したことから,次年度の栽培暦に「カジュリッチ1号」を記載し,普及推進することになりました。
1月6日,JAいぶすき観葉流通センターで観葉植物の新年初出荷を祝う出発式が行われ,部会員や運送会社,関係者等約40人が出席しました。式典では長距離輸送の安全や観葉植物の販売額増加を祈願し,テープカットで初出荷を祝いました。JAいぶすき観葉植物部会の柚木﨑会長は,『これまで積み上げてきた努力や準備が実を結び,飛躍する年にしていきたい』と期待を込めていました。
1月15日,第3回そらまめニューファーマー講座を指導農業士であるJAいぶすき野菜部会のそらまめ部会長のほ場で開催し,新規就農者2名が参加しました。そらまめ栽培では秋期の高温が生育に多大の影響を及ぼすことから,ほ場で実際の管理状況を見ながら,収穫莢数を増やす対策や地温抑制効果のあるマルチについて説明し,検討しました。また,予冷処理なしで花芽分化し夏期に催芽するリスクが少ない新品種「はるのそら」について紹介しました。
1月8日,地域計画モデル地区である新西方地区で,リーダー4名と市,JA,農委事務局,農政普及課の4機関が令和4年度に策定したビジョンの実現に向けた検討会を開催しました。当地区はオクラ・豆類の個人経営が主体であるが,今年度は夏場の高温等で生産性の低下がみられたことから,特に土づくりや土壌消毒等の基本技術をもう一度徹底するために連携して取り組むことになりました。取組の中で,輪作や共同作業などの必要性が生じた場合には,その実現に向けて対応します。
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