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ホーム > 産業・労働 > 食・農業 > 畜産 > 家畜衛生に関する情報 > 畜産における農場HACCPについて
更新日:2024年5月16日
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農場HACCPは、畜産物の安全性向上のため、農場における衛生管理を向上させ、病原微生物等による汚染リスクを低減(必ずしもリスクゼロではありません)し、健康な家畜及び畜産物を生産することを目的としています。
「農場の日常作業を分析すること」が基本であり、取り組む内容は特別なことではなく、決して難しいことではありません。飼料・素畜を「原材料」と考え、生産段階の工程をもれなく分析し、問題点をクリアにし、対策を実行することで「健康な家畜」を飼養し、最終的に「安全・安心な畜産物」の供給につなげるものです。
家畜伝染病等の危機管理対策の徹底、特に中規模~大規模の農場においては従業員の意識統一にも有効です。
農場HACCP認証基準に基づく認証の適正化及び普及・推進を図ることを目的として、農場HACCP認証基準に基づき農家の認証を行う団体、学識経験者及びその他関係団体により、「農場HACCP認証協議会」が平成23年3月に設立されました。
協議会の主な活動(中央畜産会ホームページ「農場HACCP認証協議会」及び参考図より)
県内においても既に農場ハセップに取組んでいる農場があります。本基準を活用し、農場ハセップに取り組みたい農場や、取組みに際しての質問等については、県畜産課または県内各家畜保健衛生所までご連絡ください。
よくあるご質問
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