更新日:2021年3月2日
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しか祭りは、古くから2月11日に「柴さし」を行っています。郷之原まで出向き「柴きり」をし、その夜からしか祭りの始まる日まで柴をさしておき、2月27日には「しか祭り」が行われます。
一之王(いちのおう)(田崎神社の神様)を騎馬で奉持して、神職、氏子、総代、狩人、付添人たちを従えて笛を吹きながら西祓川の外園まで御神幸になり、神さまが野火をつけ、シカ狩りをします。集落の人たちは神さまのお通りになるのをお待ちして神能祭(しんのうまつり)の御旅所で女は糸を、男は山草履を神さまに差し上げ、弓と矢をいただきます。
神能祭といもいわれ、先祖の狩猟時代からの古い歴史を物語っている祭りです。よくあるご質問
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