閉じる

  •  
 
 

閉じる

 
 

更新日:2022年3月24日

ここから本文です。

下平房棒踊り

下平房棒踊りがどこから伝わったのか,現在は不明です。戦時中一時途絶えましたが,昭和51年復活し,現在は下平房の壮青年が中心となって伝承活動を行っています。
踊り手は,六尺棒組と鎌組に分かれます。六尺棒組は,浴衣を羽織り,赤の長帯を袈裟懸けにします。それに2色の飾り帯を重ね,後ろに長く垂らします。鉢巻は後ろで結びます。鎌組の装束も,六尺棒組とほぼ同様ですが,飾り帯がやや短めです。鉢巻は前で一度結び,横で角立てます。
下平房棒踊りは,3列縦隊で進行し,六尺棒4人,鎌2人の6人1組となって打ち合います。
石牟禮神社の例祭では,上平房棒踊り,中平房棒踊り,下平房棒踊りをそれぞれ奉納した後,最後に3棒踊りが並んで同時に踊ります。その様は圧巻です。
例祭終了後,再び集落に戻り,踊りを披露します。
 
【問い合わせ先】鹿屋市役所
 

公開日時

3月第1日曜日
 

公開場所

石牟禮神社(輝北町平房1628)
 

開催風景

下平房棒踊り
6人1組で打ち合う
石牟禮神社例祭での奉納

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

観光・文化スポーツ部文化振興課

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?