閉じる

  •  
 
 

閉じる

 
 

ホーム > 県政情報 > ようこそ知事室へ > 知事へのたより > 令和5年度のご意見・ご提案 > 意見・提案(令和6年3月)

更新日:2024年7月22日

ここから本文です。

ようこそ知事室へ

意見・提案(令和6年3月)

  1. 鹿児島県におけるスポーツ向上について

1【鹿児島県におけるスポーツ向上について】(知事へのたより)

意見の概要

ふ頭へのサッカースタジアム建設の考えを見直したことは,良かったと思います。
ルフィンポート跡地への県体育館の建設については,反対です。
しいサッカースタジアム案として,与次郎にある平和リース球場と県立鴨池補助競技場の周辺一帯をスポーツ特区として,一体的に再開発をすることが1番良いと思います。鹿児島県にあるプロスポーツも1か所にまとめた方が良いと思います。
た,県立鴨池補助競技場付近の企業跡地の方へ県体育館と県武道館を作り,鹿屋体育大学の鹿児島市キャンパスを招致し,ジュニアから,アスリートへの座学とアスリートの御家族などへの栄養学も学べる環境作りをしてはどうでしょうか。鹿児島県のスポーツのレベルアップにつながるし,鹿児島全体で健康増進にもつながると思います。
らに,与次郎に新しくホテルを誘致して観戦した人達がホテルに困らないようにし,併せて会議場をホテルと一体で建設すると良いと思います。
ルフィンポート跡地は,桜島を望むロケーションとしての場所なので,森を作り,桜島と桜を一緒に見れる新しいスポットを作ると良いと思います。交通手段としては,北ふ頭は,水上タクシー乗り場を作って,北ふ頭,与次郎,マリンポート,イオン鹿児島の埋め立て地を結ぶ水上タクシーで結べば良いと思います。

担当所属 ポーツ・コンベンションセンター整備課,港湾空港課
対応・取り組み状況

ッカー等スタジアムについては,ホームタウンである鹿児島市と連携を図りながら,実現に向けて取り組んでいます。頂いた御意見については,同市にもお伝えします。
の新たな総合体育館であるスポーツ・コンベンションセンターの整備予定地の検討に当たっては,場所ありきではなく,まずは,外部の専門家等で構成する総合体育館基本構想検討委員会において,スポーツ振興の拠点としての機能に加え,コンサートなど多目的利用による交流拠点機能を有する施設としてのコンセプトを取りまとめていただきました。
れらを踏まえ,全ての県民の皆様が利用しやすい場所に整備するため,交通利便性や宿泊施設,商業施設の集積状況などから,鹿児島市に立地することが望ましいとされました。その上で,県有地については,未利用地をリストアップするとともに,国有地,市有地,民有地については,更地に限らず,譲渡可能な土地を照会し,回答のあった土地について評価していただいた結果,ドルフィンポート跡地等を一体的なエリアとして検討することとされました。
お,国有地及び民有地については,該当がない旨の回答を得ています。
所の選定段階においては,県民の皆様からも意見募集を行い,頂いた御意見を踏まえ,景観への配慮や防災への対応,渋滞対策などを基本構想(案)に盛り込みました。その後,基本構想(案)について,再度,県民の皆様から御意見を頂いた上で,県議会にも御論議をいただき御了承を得て,令和4年3月に基本構想を策定したところです。
た,今回,御提案を頂いたアスリートの育成や県全体の健康増進の取組については,同センターの機能(ささえるスポーツ)として位置づけており,同センターでは,県内大学などの教育研究機関等と連携を図り,幅広い年代の方や障がい者,アスリート,コーチ(スポーツ指導者)などを対象として,健康の維持・増進,トレーニング,栄養管理など,それぞれの関心やニーズに応じたスポーツ教室などを開催するとともに,関係機関が行った,スポーツ科学の研究に関する成果等を県民の皆様に提供することとしています。
島の眺望を楽しむ場所については,令和5年度に,まちづくりや景観の専門家の御意見も踏まえ,桜島や錦江湾の眺望を確保する必要がある場所として,ウォーターフロントパークや朝日通りを設定するなど,本港区エリアにふさわしい景観・デザインについて方向性を示す鹿児島港本港区景観ガイドラインを策定しました。
ポーツ・コンベンションセンターの整備に当たっては,このガイドラインに沿って,景観や眺望に配慮するとともに,施設のデザインについて,本港区エリアにふさわしいものとなるよう検討を進めているところです。
えて,同センターに桜島や錦江湾の眺望が楽しめる展望スペースやカフェを設けるなど,新たな観光スポットを創出し,施設利用者のみならず,県民の皆様や観光客が気軽に立ち寄れる開かれた施設として整備することとしており,賑わい創出の核となる施設になると考えています。さらに,中心市街地との回遊性を高めることにより,大きな経済波及効果をもたらす施設として整備することとしています。

た,水上タクシーの御意見があった北ふ頭については,昨年度策定した「鹿児島港本港区エリアコンセプトプラン」において,「新たな集客力を有し,中心市街地との相乗効果をもたらす機能を導入するエリア」として位置付けています。
の方針のもと,令和6年3月に北ふ頭北側のしおかぜ通りに整備した小型船の係留できる浮桟橋は,マリンポートと桜島にある浮桟橋を結んで,クルーズ船の観光客を運んだり,錦江湾内クルージングの発着場として活用しています。

ページの先頭へ戻る

このページに関するお問い合わせ

総務部広報課

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?