更新日:2026年9月28日
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令和8年7月に曽於地区で新規就農者を対象とした農業基礎講座を開催し、51名が参加しました。指導農業士による講話、経営基礎、生産技術、複式簿記、パソコン簿記の4講座を実施したところ、受講後のアンケートでは、約8割の参加者が内容を理解し、特に生産技術講座への関心が高く見られました。また、経営分析、品目別技術、先進農業者の実践的なノウハウなど、さらに専門的な情報を求める声もありました。これらを参考にし、曽於畑かんセンターでは、今後、専門講座や個別支援を行っていきます。
8月20日に曽於市、8月25日に志布志市で、茶業青年を対象に茶審査技術習得の研修会を開催し、曽於市で9名、志布志市で5名が参加しました。全国の主要な茶産地8県の荒茶サンプルについて、外観、香気、水色、滋味の特徴と判別方法を習得しました。特徴を見分けることに苦戦する青年もいましたが、産地を判別できるまで上達しました。8月26日の県茶審査技術競技会では、参加者は研修の成果を発揮し、志布志市の青年が1位、曽於市の青年が3位と上位入賞しました。曽於畑かんセンターでは、今後も青年の資質向上に向けた支援を行っていきます。


8月21日に曽於市で農業経営継承・法人化研修会を開催し、農業者・関係者36名が参加しました。参加した農業者10戸のうち、8戸が経営継承を、2戸が法人化を志向していました。農業経営スペシャリストである税理士から「円滑な経営継承に向けて」というテーマで講演を行い、法人化のメリット・デメリットや雇用確保、社会保険、税制の仕組みなど、多岐に渡る説明がありました。研修会終了後には個別相談を行い、2戸が経営継承に向けたアドバイスを受けました。曽於畑かんセンターでは、引き続き専門家や関係者と連携し、経営継承や法人化に向けた支援を継続していきます。
8月28日、曽於市末吉中央公民館で曽於有機茶研究会研修会を開催し、生産者や関係機関約20名が参加しました。煎茶・玉露・てん茶の外観や香気、滋味について品質評価を行い、品質の評価手法を習得しました。また、曽於畑かんセンターからは、地域の施肥実態や茶樹の更新技術等についての指導を行いました。生産者は有機茶の品質を学ぶ良い機会となったという声が聞かれ、高品質茶生産へ向け意欲が高まりました。曽於畑かんセンターでは、引き続き関係機関と連携して、秋以降の栽培管理指導を行います。
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