ホーム > 産業・労働 > 雇用・労働 > 職業能力開発 > 宮之城高等技術専門校 > 専門校ニュース > 過去のニュース&トピックス > 過去のニュース&トピックス【H28年度上期】
更新日:2020年6月8日
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10月29日(土曜日)に,さつま町で開催される「こども図書館~えほんの森~開館5周年記念イベント」に建築工学科2年生が技術協力します。事前に申込みのあった小・中学生30名を対象に、訓練生が「読書イス」制作のお手伝いをします。詳しくは、下記ポスターをご覧ください。
第54回技能五輪全国大会に県代表として出場する訓練生4名が,さつま町広報誌の取材を受けました。訓練生は緊張した面持ちで質問に答え、課題の特徴や対策、練習の進捗状況などを説明していました。最後に、それぞれが大会への抱負を述べ、4人揃っての集合写真を撮りました。内容は10月号の広報誌に掲載される予定です。
日頃からお世話になっている地元さつま町の方々に少しでも恩返しできるよう精一杯頑張ってくれると思います。お忙しい中、取材していただきありがとうございました。
第54回技能五輪全国大会に県代表として出場する出水市出身の訓練生2名が渋谷俊彦出水市長を表敬訪問しました。大会への意気込みや将来への夢を語ると、市長から温かい激励のお言葉をいただきました。訓練生は、大会に向けて決意を新たにしていました。お忙しい中、対応していただきありがとうございました。
全国大会は10月21日から山形県で開催され、23歳以下の青年技能者が41部門で技能レベル日本一を競います。なお、県代表として本校から下陣歩(出水市出身)、樋口大輔(鹿児島市出身)が建築大工部門に、牟禮彩乃(出水市出身)、仙田優太(薩摩川内市在住)が家具部門に出場します。選手達の健闘を祈ります。
連日の猛暑にも関わらず、今年も県内各地から多くの中高生や保護者、そして一般の方々にご参加いただきました。
はじめに、専門校の内容を知っていただくため、紹介用のスライドや映像を視聴していただきました。その後、ものづくり体験として室内造形科では「CDボックス」を、建築工学科では「読書いす」を製作しました。参加された皆さんは、暑さや時間を忘れて、ものづくりに没頭していました。わずか3時間で2作品を完成させた参加者の表情は達成感に満ち溢れ、満足げに作品を持ち帰る姿が印象的でした。暑い中本当にお疲れさまでした。
梅雨の晴れ間が広がり各地で真夏日となった7月1日、開校記念行事として毎年恒例の鉋(かんな)薄削り大会が開催されました。
開会式では、昨年度団体優勝した先輩達に代わり、建築工学科2年生の中村君(出水工業高卒)が優勝トロフィーを返還しました。選手宣誓は、建築工学科2年生の樋口君(鹿児島南高卒)が務め、「明日から始まる夏の甲子園出場をかけた鹿児島大会の高校球児に負けないパフォーマンスをここ宮之城の地で展開し、創立68年にふさわしいレベルの高い大会にします」と、元高校球児らしい力強い宣言を行いました。
競技は午前中に団体戦の予選、午後から団体戦決勝と個人戦が行われました。削る材料は予算と技量の都合で、「削ろう会」公式ルールの半分の長さとし、地元のヒノキ材を使用しました。
団体戦は、全科から13チーム(79名)がエントリーし、制限時間内のチームの平均記録で競いました。予選を勝ち抜いた4チームによる決勝戦では、チームワークや頭脳戦が随所に見られ、序盤から一進一退の攻防が繰り広げられました。特に、建築工学科1年生チームが他の2年生チームに食らいつく奮闘を見せ、中盤までもつれる展開となりましたが、終盤、室内造形科2年生の底力が勝りました。
個人戦では、日頃の訓練の成果を発揮しようと各自が薄さの限界に挑み、会場全体が熱気に包まれました。記録や順位が目まぐるしく入れ替わる中、室内造形科2年生が上位入賞を占め、層の厚さを見せつけました。
訓練生の皆さん、暑い中お疲れさまでした。競技結果、競技風景は以下の通りです。
【競技結果】
【団体戦】 | チーム名 | 決勝戦の平均記録 |
優勝 | 室内造形科2年Cチーム(5名) | 6.80ミクロン |
準優勝 | 建築工学科1年Bチーム(6名) | 9.83ミクロン |
3位 | 建築工学科2年Cチーム(6名) | 10.83ミクロン |
4位 | 室内造形科2年Bチーム(5名) | 12.00ミクロン |
【個人戦】 | 選手名 | 記録 | 経過時間 |
1位 | 野村真之介(室内造形科2年) | 4ミクロン | 19分35秒 |
2位 | 井上青空(室内造形科2年) | 5ミクロン | 12分57秒 |
3位 | 仙田優太(室内造形科2年) | 6ミクロン | 4分15秒 |
【競技風景】
選挙権年齢が18歳に引き下げられたことを受け、新たに有権者となる訓練生に投票参加の意義や選挙の仕組みを理解してもらうことを目的に、さつま町選挙管理委員会事務局に依頼し、「選挙の出前授業」を実施していただきました。
講座では選挙権年齢の引き下げと選挙の意義、選挙制度の概要、若者の投票率、投票の仕方、期日前投票と不在者投票の違い、インターネット選挙運動について説明していただきました。また、タレントの広瀬すずさんが起用されている総務省ポスターを提供していただき校内に掲示しました。
今回の講座で、訓練生が政治・選挙への関心を持ち、有権者になることを自覚してもらう良い機会となりました。お忙しい中、ご講話いただきありがとうございました。
6月10日、認定職業訓練校である鹿児島高等技術専門校の指導員の方々が、交流を兼ねて本校に視察に訪れました。認定職業訓練とは、法人や事業主等が、雇用する従業員に、その職業に必要な知識や技能を習得させるために行うもので、法律で定める基準に適合していると知事が認定する事業内職業訓練のことです。
意見交換会では訓練生の応募状況や求人状況、雇用していただいている修了生の様子や昨今の建築・木工業界を取り巻く環境など、さまざまな意見が交わされました。その後、訓練の様子を見学していただきました。我々にとりましても、産業界のニーズに対応した人材を育成する上で貴重なご意見を伺うことができました。ご訪問、ありがとうございました。
5月25日、人権同和対策課の前田研修専門員を講師にお招きして、人権・同和問題の研修を実施しました。この研修は、人権に関する理解とコンプライアンス意識を深めるため、訓練生と職員を対象に毎年実施しています。
研修では、女性や子どもの人権問題、インターネット等による人権侵害など、身近な問題についての認識を深めるとともに、啓発用DVDを視聴して、同和問題に対する正しい理解と、偏見・差別をなくす重要性について学びました。今後も、職業訓練の一環として、職場や社会生活における人権教育、啓発に努めていきたいと思います。お忙しい中、ご講話いただきありがとうございました。
5月18日、さつま消防署の方々を講師に迎え、訓練生・教職員を対象としたAED使用法及び心肺蘇生法の講習会を実施しました。
講習会では、一次救命措置の手順や心肺蘇生の重要性についての説明を受けたあと、訓練生全員が胸骨圧迫(心臓マッサージ)を体験しました。AEDを使用した練習では、3人一組になり、道で倒れている人を発見した想定で意識の確認、通報、胸部圧迫と併せて、AEDを使用した一次救命措置の練習を行いました。
現在、AEDが本館に設置されていることから、いざという時に有効に活用できるようにと、本講習を毎年実施しています。今後、救命現場に遭遇した際には、勇気を持って救命処置に参加し、今回の講習内容を活かしてくれるものと思います。消防署の皆さん、ありがとうございました。
5月11日、「生活指導講話」及び「交通安全講話」を実施しました。
生活指導講話では、さつま町商工観光課の方々と消費生活相談員を講師に招き、契約トラブルや悪質商法など、消費生活に関する寸劇や講話をいただきました。また、クレジットカードのトラブルに関するDVDを視聴しました。
交通安全講話では、さつま警察署交通安全課の警部補を講師に招き、飲酒運転防止に関するDVDを視聴した後、県内の交通事故の状況やリスク回避について講話をいただきました。
受講した訓練生は、契約に関する知識や消費者意識が高まり、また、交通事故の防止や交通マナーの向上に役立ったのではないでしょうか。お忙しい中、ご講話いただきありがとうございました。
2016年5月10日/【南日本新聞みなみネット記事】
4月28日、毎年恒例の健脚訓練を実施しました。時より小雨が降るあいにくの天気でしたが、ゴミ拾いをしながら、史跡や名所を巡りました。訓練生は、さつま町の歴史や風土を肌で感じながら、互いの親睦を深めました。また、普段接する機会の少ない職員とも冗談交じりに会話をし、クラスや世代の垣根を超えて交流している姿が印象的でした。
今回の健脚訓練で訪れた場所は、宮之城伝統工芸センター、歴史資料センター、宗功寺墓石群、かぐや姫の里ちくりん公園、県立北薩広域公園でした。大型連休を前に思い出深い一日となりました。
鹿児島地方気象台が桜の満開を発表した4月6日、本校講堂において入校式が執り行われました。
式典では、長友校長が式辞を述べ、ご列席いただいた来賓の方々から祝辞を頂きました。また、入校生を代表して、建築工学科檜物賢志郞さん(吹上高校出身)が力強く誓いの言葉を述べました。入校を許可された45名の新入生は、これから始まる訓練生活への期待と将来への希望に胸を膨らませていました。校内では、この日を祝うかのように躍動した木々に囲まれ、保護者らと記念写真を撮るフレッシュな新入生の姿が見られました。
ご列席いただいた来賓や保護者の皆様ありがとうございました。
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