ホーム > 産業・労働 > 雇用・労働 > 職業能力開発 > 宮之城高等技術専門校 > 専門校ニュース > 過去のニュース&トピックス > 過去のニュース&トピックス【R3年度・12月下旬~2月中旬】
更新日:2022年2月22日
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2月9日(水曜日)、本校において技能五輪鹿児島県大会(建築大工)及び後期技能検定(建築大工3級・家具3級)が実施され、熱戦が繰り広げられました。県大会で優秀な成績を上げると、11月に千葉県で開催される第60回技能五輪全国大会に県代表選手として推薦されます。また、一定水準以上の成績を収めた人には技能証が交付され、2級技能士を受験する際に実技試験が免除されます。
なお,県大会に年齢枠(23歳未満となっている)で出場できない23歳以上の訓練生は、国家技能検定を受験しました。受検生の皆さん、お疲れさまでした!
その他の様子は,『鹿児島県立宮之城高等技術専門校フェイスブック(外部サイトへリンク)』をご覧ください!
建築工学科の訓練生は、古来より伝わる継手・仕口を修得するために、金物を使用しない木組みの技で小屋を製作します。修了を前に、無事に全員が屋根仕舞いまで終えました。持ち帰れない訓練生に代わり、地域の方々9名が譲り受けることになり、先日引き渡しとなりました。毎年訓練生が1人1棟製作しているこの小屋は、これまでに馬頭観音様の祠(ほこら)や北薩広域公園の水車、保育園の遊具や園芸用ハウスさらに大型犬の小屋など、あらゆる方面で利用されています。製作した訓練生も地域のお役に立てて嬉しそうでした!
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1月20日と21日に,2日間限りの家具展示即売会を開催しました。今年も昨年同様,スタッフや来場者にマスクの着用,手指の消毒,検温,ソーシャルディスタンスの確保など,感染防止対策のご協力をいただきながらの販売となりました。初日は,お目当ての家具を購入するため,朝早くから行列ができ,会場に並んだ家具は瞬く間に売れていきました。購入された方も作品の出来映えに感心した様子で、訓練生も誇らしげに家具を搬出していました。また,当日は南日本新聞社の取材もあり,慌ただしい一日となりました。お買い上げいただいた皆さまありがとうございました。
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新年の希望を持って幕を開けた2022年。オミクロン株の感染者が県内でも確認され,年始の行事により人流が活発化することで感染リスクが高まる時期となります。これまで同様マスク着用や手指消毒の励行といった一人ひとりの基本的な感染防止対策が重要であることに変わりはありません。第三過程も感染リスクへの備えを徹底し,訓練生活を送ってください。
さて,先般開催された校内技能競技大会の表彰式が,第二過程終業式に合わせて執り行われました。県職業能力開発協会から表彰された上位入賞者に,東校長から賞状や盾が手渡されました。審査結果は以下のとおりです。入賞した皆さん,おめでとうございます!
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金賞 |
銀賞 |
銅賞 |
室内造形科1年 |
津曲優誠 |
岩橋重樹,長屋清玲 |
尾堂隆幸 |
室内造形科2年 |
吉満優也 |
吉留飛雄馬 |
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建築工学科1年 |
西秀隆 |
村屋真 |
屋静海,笹原雄太 |
建築工学科2年 |
宇都由倫 |
藤田翔汰朗,宮下琉音 |
下津瑛二 |
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次世代のものづくりを担う青年技能者が「技」の日本一を競い合う「第59回技能五輪全国大会」が東京都で開催されました。無観客での開催となった今大会には,42職種の競技に1,028名の選手が参加し,熱戦が繰り広げられました。本校からは,建築大工職種と家具職種にそれぞれ訓練生2名が,建具職種に修了生1名が鹿児島県代表として出場しました。また,家具職種の宮崎県代表として修了生1名が出場しました。訓練生は競技課題が公表されて以降,県代表としての自覚と誇りを持って,互いに練習に励んできました。残念ながら,入賞は逃しましたが,県代表として大いに健闘してくれました。今回の経験を糧に,さらに飛躍してくれると期待しています。応援していただいた皆様,ありがとうございました!
その他の様子は,『鹿児島県立宮之城高等技術専門校フェイスブックアルバム/第59回技能五輪全国大会(外部サイトへリンク)』をご覧ください!
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