更新日:2023年11月22日
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牛,豚及び鶏などは,解体処理する過程で腸内にいる腸管出血性大腸菌やサルモネラ,カンピロバクターのような病原性の細菌がお肉や内臓に付着したり,E型肝炎ウイルスなどの人に害を与えるウイルスや寄生虫に感染している場合があります。
このため,新鮮なものかどうかに関わらず,病原性の細菌等に汚染された生肉を加熱が不十分な状態で摂食することで,重篤な食中毒が発生する危険性があります。また,猪や鹿などの野生鳥獣(ジビエ)では,家畜のように飼養管理されていないことから,さらに生食することは危険です。
細菌やウイルス,寄生虫は加熱により死滅します。このため,お肉やレバーなどの内臓はよく加熱して食べましょう。
特にお子さんやお年寄りなどの抵抗力の弱い方は,注意が必要です。
厚生労働省のホームページ「お肉はよく焼いてたべよう」(外部サイトへリンク)
ご注意ください!お肉の生食,加熱不足による食中毒(政府広報オンライン)(外部サイトへリンク)
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