更新日:2024年5月7日
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肝炎治療受給者証の交付申請に係る申請書,診断書については,「肝炎治療助成制度について」をご覧ください。
令和4年8月24日から,エプクルーサ配合錠(ソホスブビル/ベルパタスビル配合剤)の助成対象範囲が拡大されました。
これまで | 令和4年8月24日以降 |
前治療歴を有するC型慢性肝炎またはC型代償性肝硬変 |
C型慢性肝炎 |
成人のC型慢性肝炎及びC型代償性肝硬変に対して保険適用とされていたグレカプレビル水和物/ピブレンタスビル配合剤(販売名:マヴィレット配合錠)が,12歳以上の小児のC型慢性肝炎及びC型代償性肝硬変に対しても保険適用となり,同薬剤による12歳以上の小児のC型慢性肝炎及びC型代償性肝硬変に対する治療も医療費助成の対象となりました。
〈用法・用量〉
用法・用量については成人の用法・用量と同様になります。
令和2年2月29日までに申請した方は,治療開始時期に合わせて医療費助成開始日を令和元年8月22日(保険適用日)までさかのぼることができます。
C型慢性肝炎・C型代償性肝硬変及びC型非代償性肝硬変に対するソホスブビル/ベルパタスビル配合剤(販売名:エプクルーサ配合錠)が医療費助成の対象となりました。
前歴療歴を有するC型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変か,C型非代償性肝硬変かにより,投薬週数ならびにリバビリン併用の有無が異なりますので,十分ご留意ください。
〈用法・用量〉
前治療歴を有するC型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善
リバビリンとの併用において,通常,成人には,1日1回1錠(ソホスブビルとして,400mg及びベルパタスビルとして100mg)を
24週間経口投与します。
C型非代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善
通常,成人には,1日1回1錠(ソホスブビルとして400mg及びベルパタスビルとして100mg)を12週間経口投与します。
令和元年8月31日までに申請した方は,治療開始時期に合わせて医療費助成開始日を平成31年2月26日までさかのぼることができます。
セログループ1(ジェノタイプ1)のC型慢性肝炎及び代償性肝硬変に対する治療薬であるレジパスビル/ソホスブビル配合剤(販売名:ハーボニー配合錠)について,新たに効能・効果が追加され,セログループ2(ジェノタイプ2)のC型慢性肝炎及び代償性肝硬変に対する治療についても,同薬剤が医療費助成の対象となりました。
助成の対象となる治療期間は12週で,副作用による休薬等,本人に帰責性のない事由による治療休止期間がある場合でも,助成期間の延長はありません。
平成30年3月31日までに申請した方は,治療開始時期に合わせて医療費助成開始日を平成30年2月16日までさかのぼることができます。
C型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変に対するグレカプレビル水和物/ピブレンタスビル配合剤(販売名:マヴィレット配合錠)が医療費助成の対象となりました。
セログループ1(ジェノタイプ1)又はセログループ2(ジェノタイプ2)のC型慢性肝炎の場合
助成の対象となる治療期間は8週間とします。なお、C型慢性肝炎に対する前治療歴に応じて助成の対象となる治療期間を12週間とすることができます。(前治療歴とは,テラプレビル以降の3剤併用療法及びインターフェロンフリー治療を指します。)
○セログループ1(ジェノタイプ1)又はセログループ2(ジェノタイプ2)のC型代償性肝硬変の場合
○セログループ1(ジェノタイプ1)又はセログループ2(ジェノタイプ2)のいずれにも該当しないC型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変の場合
助成の対象となる治療期間は12週間とします。
副作用による休薬等,本人に帰責性のない事由による治療休止期間がある場合でも,助成期間の延長はありません。
平成30年3月31日までに申請した方は,治療開始時期に合わせて医療費助成開始日を平成29年11月22日(保険適用日)までさかのぼることができます。
B型慢性肝疾患に対するエンテカビル水和物錠(販売名:エンテカビル錠)が医療費助成の対象となりました。これにより,B型慢性肝疾患に対する核酸アナログ製剤であるエンテカビルとしては,バラクルード錠とエンテカビル錠(ジェネリック医薬品)の13種類が存在することになります。
助成期間は1年間です。
1年を過ぎても治療が継続されている場合は,更新申請を行うことができます。
平成30年3月31日までに申請した方は,治療開始時期に合わせて医療費助成開始日を平成29年6月16日(保険適用日)までさかのぼることができます。
セログループ1(ジェノタイプ1)又はセログループ2(ジェノタイプ2)のいずれにも該当しない患者のC型慢性肝炎またはC型代償性肝硬変に対するソホスブビル(販売名:ソバルディ錠400mg)及びリバビリンとの併用療法が医療費助成の対象となりました。
助成の対象となる治療期間は24週で,副作用による休薬等,本人に帰責性のない事由による治療休止期間がある場合でも,助成期間の延長はありません。
平成29年3月31日までに申請した方は,治療開始時期に合わせて医療費助成開始日を平成29年3月24日(保険適用日)までさかのぼることができます。
B型慢性肝疾患に対するテノホビルアラフェナミドフマル酸塩錠(販売名:ベムリディ錠)が医療費助成の対象となりました。
助成期間は1年間です。
1年を過ぎても治療が継続されている場合は,更新申請を行うことができます。
平成29年3月31日までに申請した方は,治療開始時期に合わせて医療費助成開始日を平成29年2月15日(保険適用日)までさかのぼることができます。
セログループ1(ジェノタイプ1)のC型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変に対するダクラタスビル塩酸塩・アスナプレビル・ベクラブビル塩酸塩配合錠(販売名:ジメンシー配合錠)が医療費助成の対象となりました。
助成の対象となる治療期間は12週で,副作用による休薬等,本人に帰責性のない事由による治療休止期間がある場合でも,助成期間の延長はありません。
平成29年3月31日までに申請した方は,治療開始時期に合わせて医療費助成開始日を平成29年2月15日(保険適用日)までさかのぼることができます。
セログループ1(ジェノタイプ1)のC型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変に対するエルバスビル(販売名:エレルサ錠)及びグラゾプレビル水和物(販売名:グラジナ錠)併用療法が医療費助成の対象となりました。
助成の対象となる治療期間は12週で,副作用による休薬等,本人に帰責性のない事由による治療休止期間がある場合でも,助成期間の延長はありません。
平成29年3月31日までに申請した方は,治療開始時期に合わせて医療費助成開始日を平成28年11月18日(保険適用日)までさかのぼることができます。
セログループ2(ジェノタイプ2)のC型慢性肝炎に対するオムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル配合剤(販売名:ヴィキラックス配合錠)及びリバビリン(販売名:レベトールカプセル)併用療法が医療費助成の対象となりました。
助成の対象となる治療期間は16週で,副作用による休薬等,本人に帰責性のない事由による治療休止期間がある場合でも,助成期間の延長はありません。
平成29年3月31日までに申請した方は,治療開始時期に合わせて医療費助成開始日を平成28年9月28日(保険適用日)までさかのぼることができます。
セログループ1(ジェノタイプ1)のC型慢性肝炎,又はC型代償性肝硬変に対するオムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル配合剤(販売名:ヴィキラックス配合錠)を医療費助成の対象としました。
助成の対象となる治療期間は12週で,副作用による休薬等,本人に帰責性のない事由による治療休止期間がある場合でも,助成期間の延長はありません。
平成28年3月31日までに申請した方は,治療開始時期に合わせて医療費助成開始日を平成27年11月26日(保険適用日)までさかのぼることができます。
セログループ1(ジェノタイプ1)のC型慢性肝炎,又はC型代償性肝硬変に対するレジパスビル/ソホスブビル配合錠(販売名:ハーボニー配合錠)を医療費助成の対象としました。
助成の対象となる治療期間は12週で,副作用による休薬等,本人に帰責性のない事由による治療休止期間がある場合でも,助成期間の延長はありません。
平成28年3月31日までに申請した方は,治療開始時期に合わせて医療費助成開始日を平成27年8月31日(保険適用日)までさかのぼることができます。
セログループ2型(ジェノタイプ2)のC型慢性肝炎,又はC型代償性肝硬変に対するソホスブビル(販売名:ソバルディ錠400mg)及びリバビリン併用療法を医療費助成の対象とします。
助成の対象となる治療期間は12週で,副作用による休薬等,本人に帰責性のない事由による治療休止期間がある場合でも,助成期間の延長はありません。
1.日本肝臓学会肝臓専門医
2.鹿児島県肝疾患診療連携ネットワーク研修会に過去1年以内に参加した医師
3.上記1,2のいない離島で肝疾患治療を行っている医師
平成28年3月31日までに申請した方は,治療開始時期に合わせて医療費助成開始日を平成27年5月20日(保険適用日)までさかのぼることができます。
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