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更新日:2024年11月1日

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鹿児島県感染症対策連携協議会

鹿児島県感染症対策連携協議会

県では,「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)」に基づき,感染症の発生の予防及びまん延の防止のための施策の実施にあたっての連携協力体制の整備を図るため,鹿児島県感染症対策連携協議会を設置しています。

1協議会の名称

鹿児島県感染症対策連携協議会

2設置根拠

鹿児島県感染症対策連携協議会設置要綱

3設置年月日

令和5年6月19日

4協議事項

  • 予防計画の策定及び見直しに関すること
  • 予防計画の実施状況及びその実施に有用な情報に関すること
  • 新型インフルエンザ等感染症等に係る発生等の公表が行われた際の当該感染症の
    発生の予防及びそのまん延を防止するために必要な対策の実施に関すること
  • その他協議会の目的を達成するために必要な事項に関すること

5委員

人数:20名以内

任期:2年。ただし,再任は妨げない。補欠委員の任期は,前任者の在任期間とする。

名簿

6協議会の開催

令和5年度第1回鹿児島県感染症対策連携協議会

【1】開催日時

和5年7月27日(木曜日)15時から16時30分

【2】協議・説明事項

(1)鹿児島県感染症対策連携協議会について
(2)新型コロナウイルス感染症への対応状況について
(3)感染症法改正の概要について
(4)県予防計画の改定の概要及び骨子案等について
(5)医療機関等への事前調査について
(参考)現行県予防計画(PDF:4,378KB)

【3】主な意見
  • 新型コロナウイルス感染症の対応の振り返りに当たっては,死亡者の状況や医療機関,介護施設における集団感染の発生状況などについても分析すること。
  • 計画を策定するだけでなく,現場の病院の状況を把握し,計画を実践していく仕組みが大事。
  • 感染症発生・まん延時にはリスクコミュニケーションを行政は積極的にとってほしい。
  • 発生時には,専門家で構成する会議を速やかに開催するべき。
  • 二次医療圏ごとに連携を図り,平時からネットワークを構築すること。

令和5年度第1回鹿児島県感染症対策連携協議会開催概要(PDF:72KB)

【4】その他
  • 傍聴人無し

令和5年度第2回鹿児島県感染症対策連携協議会

【1】開催日時

令和5年11月13日(月曜日)18時から20時10分

【2】協議・説明事項

(1)鹿児島県感染症予防計画(素案)について
(2)鹿児島市感染症予防計画(素案)について
(3)その他

【3】主な意見
  • 県民に分かりやすいよう,計画に記載されている専門的な表現を工夫していただきたい。
  • 新興感染症発生時において,感染症対応が集中すると救命救急や周産期等の医療が制限される場合がある。従来の医療提供を継続しつつ,感染症患者への医療提供が行えるよう,医療機関の役割分担について明記できないか。また,後方支援については,実際に後方支援が機能するような仕組みが必要。
  • 地方衛生研究所の法的位置づけや役割分担を明確にし,県環境保健センターの人員増加等,体制の強化を図ってほしい。
  • リスクコミュニケーションは保健所だけでなく県全体で実施することが必要。

令和5年度第2回鹿児島県感染症対策連携協議会開催概要(PDF:62KB)

【4】その他
  • 傍聴人無し

令和6年度第1回鹿児島県感染症対策連携協議会行動計画策定部会

【1】開催日時

令和6年10月21日(月曜日)18時から19時30分

【2】協議・説明事項

(1)説明事項型インフルエンザ等対策政府行動計画の改定の概要について
(2)協議事項鹿児島県新型インフルエンザ等対策行動計画の改定について
(3)その他

【3】主な意見
  • 横断的な3つの視点(人材育成,国と地方公共団体との連携,DXの推進)について,各対策項目に記載してあるが,別項目としてもまとめて記載していただきたい。
  • 国は,国立健康危機管理研究機構(JIHS)の役割を重要視しているため,JIHSの果たす役割の記載があるが,県においては,地衛研の役割の強化,果たす役割や位置付けについて記載が必要になるのではないか。
  • 各対策項目に,発生時期ごとの取組が記載されているが,時系列に,いつ誰がどのような対応をするのか整理して記載いただきたい。
  • 企業においても,業務継続計画(BCP)を,作らないといけないという認識が浸透してきている。
    BCP策定の支援・連携について,県のオリジナリティとして記載してはどうか。
  • (対策項目「情報提供・共有,リスクコミュニケーション」の)初動期と対応期において,いずれも偏見・差別等や偽・誤情報への対応をすることになるが,各時期において,特に発生する可能性が高い偏見・差別等や偽・誤情報を意識付けした上で,メリハリをつけて記載していただきたい。
  • 県の特徴として,離島が多い点を踏まえ,市町村との関わり方や地方衛生研究所の役割,支援などを記載していただきたい。
  • 医療機関間の情報の共有が非常に大事。患者の状況等をリアルタイムに共有できると受入調整についてもスムーズに対応できることから,医療機関の横の連携についても記載した方が良いのではないか。

令和6年度第1回鹿児島県感染症対策連携協議会行動計画策定部会開催概要(PDF:69KB)


 

 

 

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