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更新日:2024年8月13日
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気候変動の影響は,既にいろいろな分野で顕在化しており,また,将来はさらなる気温の上昇や大雨の頻度の増加等により,様々な影響が生じる可能性があります。
国の「気候変動の影響への適応計画」を踏まえて,本県において既に現れている,若しくは将来生じると予測される影響(以下「将来予測影響」という。)のうち,影響評価の結果により適応策実施の優先度が高いと考えられる項目は以下のとおりです。
農林水産業分野の気候変動影響やその適応策(リンク)
農業:水稲,果樹,茶,野菜等,畜産,病害虫等,農業生産基盤
林業:特用林産物(きのこ類等)
水産業:増養養殖
水環境:湖沼・ダム湖,沿岸域及び閉鎖性水域
自然生態系分野の気候変動影響やその適応策(リンク)
陸域生態系:自然林・二次林,野生鳥獣の影響
淡水生態系:湖沼,河川,湿原
沿岸生態系:亜熱帯,温帯
分布・個体群の変動:在来種,外来種
生態系サービス:サンゴ礁によるEco-DRR機能等
河川:洪水,内水
沿岸:海面水位の上昇,高潮・高波,海岸浸食
山地:土砂災害,山地災害,治山施設
その他:強風等
健康分野の気候変動影響やその適応策(リンク)
暑熱:死亡リスク,熱中症
感染症:節足動物媒介感染症
その他:温暖化と大気汚染の複合影響
観光業
建設業
インフラ・ライフライン等:水道,交通等
その他:暑熱による生活への影響等
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