更新日:2024年6月4日
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令和6年2月11日(日曜日)に南さつま市の肉用種鶏農場において高病原性鳥インフルエンザウイルスの疑似患畜が確認されたことを受け,環境省が指定した野鳥監視重点区域(検出地点から半径10km圏内)において野鳥監視を強化してきましたが,2月11日(日曜日)以降,南さつま市の同区域内で野鳥等の新たな感染事例等は確認されておりませんので,同市に指定された野鳥監視重点区域は令和6年3月11日(月曜日)24時をもって解除されました。
令和6年6月1日24時をもって,国内で指定していた野鳥監視重点区域がすべて解除されたことに伴い,野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルを同年6月3日付けで「対応レベル1」に引き下げられましたので,今後の対応としては国の対応マニュアルに応じた監視体制とします。
【令和6年1月22日(月曜日)解除】野鳥監視重点区域(PDF:284KB)
○県内20例目
令和5年12月14日(木曜日)に九州大学により出水市荒崎地区で採取された環境試料(ハエ)(種名:オオクロバエ)について,国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構の動物衛生研究部門で病原性を確認するためのウイルス分離検査を実施した結果,高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出されたことから,26日,環境省により,採取地点の周辺半径10km圏内を野鳥監視重点区域に指定(※)したことが発表されました。
※環境省は,水や糞などの環境試料からウイルスが検出された場合と同様に,「ハエからウイルスが検出されたことは,環境中にウイルスが存在していた証左であることから,野鳥の監視を強化することが適当と思われる」旨の専門家の意見を踏まえ,野鳥監視重点区域に指定したところです。
○県内2例目
令和5年11月11日(土曜日)に出水市東干拓地区で回収されたオナガガモ死亡個体について,鹿児島大学で病原性を確認するための遺伝子検査を実施した結果,本日(14日),高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出されました。
○県内3例目
令和5年11月12日(日曜日)に出水市東干拓地区で回収されたヒドリガモ死亡個体について,鹿児島大学で病原性を確認するための遺伝子検査を実施した結果,本日(14日),高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出されました。
【令和5年11月14日プレスリリース資料】(PDF:145KB)
○県内1例目
令和5年11月6日(月曜日)に出水市荒崎地区で採取された環境試料(水)について,鹿児島大学で病原性を確認するためのウイルス分離検査を実施した結果,本日(10日),高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出されました。
【令和5年11月10日プレスリリース資料】(PDF:521KB)
【環境省】高病原性鳥インフルエンザに関する情報(外部サイトへリンク)
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