更新日:2020年9月2日
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令和元年台風19号など近年発生した大規模な水害を踏まえ,政府が設置した「既存ダムの洪水調
節機能強化に向けた検討会議」において,令和元年12月12日に基本方針が策定され,既存ダムの
利水容量の一部を洪水調節に活用できるよう,事前放流を実施することとされています。
鹿児島県内の二級水系において,「既存ダムの洪水調節機能強化(事前放流)」の実施に向けて,
河川管理者(県),ダム管理者及び関係利水者との間で,「治水協定」を締結しました。
(対象ダム18水系21ダムのうち,8月末までに17水系20ダムで締結)
今後は,本治水協定に基づき,事前放流を実施することによって,地域の安全・安心の向上に努め
てまいります。
また,残る1水系1ダムについては,9月中の治水協定締結に向けて準備を進めているところです。
なお,この取り組みは,政府が定めた「既存ダムの洪水調節機能の強化に向けた基本方針(令和元
年12月12日既存ダムの洪水調節機能強化に向けた検討会議)」※に基づいています。
既存ダムの洪水調節機能強化に向けた検討会議※
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kisondam_kouzuichousetsu/
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