神戸市本庄小学校で「紅甘夏の出前授業」を行いました!
背景
- 出前授業を開催するようになったきっかけは,4年生の国語の教科書に収められている童話「白いぼうし」という短編作品。
- 作品には夏みかんの香りに関する会話がある一方,夏みかんの実物を見たことがない児童がいると先生が考え,青果会社と連携し,出前授業を開催。
- 青果会社は,雑柑類の購買率が低い若年層に消費拡大を図るため,出前授業を実施。
内容
対象と日時
小学校4年生の約80人,令和6年6月18日(火曜日)10時40分~11時20分
「かごしま」の紅甘夏(鹿児島県大阪事務所)
- 鹿児島県の自然や方言
- 鹿児島県で作られている主な食材作られている場所
- 紅甘夏の苗を植えてから収穫するまで
- 紅甘夏を収穫してからお店に並ぶまでの工程
- 紅甘夏のおいしい紅甘夏の選び方と食べ方
紅甘夏の贈呈
神戸中央青果株式会社が児童にプレゼント
児童の感想
- 「いい匂いや,甘すっぱくておいしそう」
- 「私たちが食べるまでに,いろいろな人が関わっていることが分かった」
- 「鹿児島に行きたくなった」など
- 先生からも「鹿児島に行きたくなりました」と感想をいただきました。
参考
国の統計によると,果物の消費量は1980年から35年間で14%減少し,20~40代の消費量は,60代以上に比べて半分以下。
神戸中央卸売市場東部市場で鹿児島県産紅甘夏の市場占有率が上昇
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