「かごしまのきんかん」及び「かごしまの大将季」を用いた「かごしまのフルーツを楽しむ会」を開催しました!
背景
鹿児島県産果物の認知度とブランド価値の向上を図るため,京都市内の高級果物店と連携し,かごしまのフルーツを楽しむ会を開催。
内容
日時
令和7年2月1日(土曜日)10時30分~12時00分
場所
フルーツパーラークリケット(京都市北区平野八町柳町68-1)
「きんかん」及び「大将季」における栽培のこだわりを生産者が紹介
きんかん
- 収穫は2度切りをして,果皮に傷をつけない。
- 果物が完全着色しやすいように,果物を外側にならせている。
- 安心安全な果物を作るために,堆肥を使ったり,化学合成農薬を極力使っていない。
- きんかん春姫Ⓡは糖度16度以上のものを出荷しているので,丸かじりで食べるのがおすすめ。

大将季
- 収穫は2度切りをして,果皮に傷をつけない。
- 果物が完全着色しやすいように,重なる枝をせん定。
- 高品質な果物を生産するために,部会員全員で定期的に勉強会を開催。
- 酸っぱくない果物にするために,1果ずつ袋にいれ,貯蔵庫で1~3ヶ月保管し,1~4月頃まで出荷。

「きんかん」及び「大将季」の食べ方・保存方法等をパティシエが紹介
- 果物の見極め方は,へた(果梗部)まで完全に着色しているものがよい。
- 最適な保存方法は,冷蔵庫で保管。乾燥させると腐敗したり,品質低下の原因となる。
- むき方は,おしり(果頂部)を半分に割る。
- 自宅でできる大将季のカット方法を紹介。イチゴやブルーベリーを添えて,アレンジすると見た目がよい。

「きんかんタルト」及び「大将季ジュース」の提供
- きんかんタルト(4果使用。京都の人は,キンカンを酸っぱい果物と思っている人が多く,まずは食べてもらうために,コンポートしたきんかんをトッピング)
- 大将季ジュース(2果使用。氷は溶けて味が薄まらないよう,大将季の果汁を使用)

「きんかん」4果及び「大将季」1果をプレゼント
主な感想等
- 探していたのは「大将季」で,カット方法やアレンジ方法も知れて良かった。
- 美味しい果物を届けるためのこだわり,正しいむき方や保存方法を知ることができて良かった。
- できるだけ鹿児島のきんかんと大将季を買って,今日学んだことを実践しながら,毎日果物を美味しく食べ続けたい。
- 果皮の色が濃く,見るからに美味しそう。
- キンカンは,ビタミンCやビタミンE,食物繊維が豊富で,健康に良いことが分かった。
「かごしまのフルーツを楽しむ会(第2弾)」のお知らせ
- 同店において,令和7年3月1日(土曜日)10時30分~12時00分に開催予定
- 「たんかん」及び「紅甘夏」が対象果物
- 同果物における栽培のこだわり,食べ方やむき方を説明し,スイーツの提供を行います。

- 詳細は,インスタグラムで「フルーツパーラークリケット」を検索。
商工労働水産部大阪事務所
電話番号:0663415618
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