ホーム > くらし・環境 > 環境保全 > 地球温暖化対策 > カーボン・オフセット,吸収量等認定 > かごしまCO2吸収量認証制度について
更新日:2022年7月16日
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森林には,太陽からの光エネルギーを利用して,大気中の二酸化炭素を有機物として吸収(固定)する働きがあります。樹木は木材という形で大量の炭素を蓄えています。
県では,森林整備によるCO2吸収量を認証することにより,企業や団体等における地球温暖化対策の取組を促進する目的として,平成23年1月に「かごしまCO2吸収量認証制度」を設けました。
【企業等による間伐の実施】 |
【市民参加による植樹活動】 |
区分 |
植栽本数・間伐率 |
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植栽本数 |
スギ・ヒノキ・マツ | 1,500本/ha以上 |
広葉樹 | 1,000本/ha以上 | |
間伐率 |
20%以上 |
認証を受けようとする企業等は,認証申請書に次の書類を添付し,県庁地球温暖化対策課へ提出してください。
地域振興局・支庁で現地調査を実施し,森林整備の状況等を調査します。
IPCCガイドラインに準じ,CO2の吸収量を算定します。
CO2吸収量=1年間の幹の成長量×容積密度×拡大係数×(1+地下部・地上部比)×炭素含有率×CO2換算係数
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内容 |
算定期間 |
要件 |
植栽 |
5年間
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森林所有者と5年以上の協定等を締結している場合
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間伐 | ||
間伐
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1年間 | 協定等を締結していない場合 |
表面
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申請者名,認証CO2吸収量,認証日 |
裏面 | 森林の所在地,森林整備の内容,制度上の注意事項 |
交付された認証書を第三者に譲渡・販売することはできません。
2号様式PDF版(PDF:84KB)
2号様式一太郎版(JTD:46KB)
2号様式ワード版(WORD:69KB)
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