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更新日:2024年11月6日
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県では,木質バイオマスの利用によるCO2排出削減量を環境貢献度として「見える化」し,地球温暖化防止に対する認識を深めるとともに,木質バイオマス燃料の利用促進を図るため,木質バイオマス利用によるCO2排出削減量の認証を実施しています。
(1)森林から生産される木材 |
(2)木材を加工して供給される木質バイオマス(木質チップ) |
(3)木質チップボイラー
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(4)燃料の木質チップ |
(5)薪ボイラー |
(6)燃料の薪 |
【鹿児島大学病院】【(株)さつまファインウッド】【(株)南薩木材加工センター】
【鹿児島大学病院】【(株)さつまファインウッド】【姶良市温泉センターくすの湯】
【鹿児島大学付属病院】【南薩木材加工センター】【株式会社さつまファインウッド】
【(株)さつまファインウッド】【道の駅たるみずゆったり館】【南薩木材加工センター】
【鹿児島大学付属病院】【姶良市温泉センターくすの湯】【株式会社黒松製材建設】
【(協同)きもつき木材高次加工センター】
【鹿児島大学付属病院】【道の駅たるみず湯っ足り館】【(株)さつまファインウッド】
【南薩木材加工センター】【姶良市温泉センターくすの湯】
木質バイオマス燃料の使用量を基に,バイオマスボイラーで発生させた熱量を算出し,当該熱量に対して,化石燃料を使用した場合に想定されるCO2排出量を,木質バイオマス利用によるCO2排出削減量として認証します。
(算定式)
CO2排出削減量(t-CO2)=木質バイオマスの使用量×(1-含水率/100)×木質バイオマスの全乾時発熱量 ×旧ボイラーの化石燃料CO2排出係数×木質バイオマスボイラーの効率/旧ボイラーの効率 -事業実施後の補助燃料等のCO2排出量 |
ボイラー等に木質バイオマス燃料を年間3t以上使用する事業者,公共施設管理者等
(2)対象とする木質バイオマスボイラー
(3)対象とする木質バイオマス燃料
(4)留意事項
認証を受けようとする事業者等は,次の書類を,県庁森林経営課へ提出してください。
(1)書類審査・現地調査
地球温暖化対策課において,書類審査及び現地調査を実施します。
(2)認証
学識経験者等で構成する県二酸化炭素削減・吸収量認証審査会の審査を経て,認証します。
森林整備によるCO2吸収量認証についてはこちらを御覧ください。
住宅や公共施設等の木造建築物による,CO2固定量認証はこちらを御覧ください。
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