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更新日:2024年7月5日

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短甲・衝角付胄

よろい


短甲は,背や腹部をおおって敵の攻撃から身を守るための,丈のひくい鎧である。後ろの胴は広く高く肩までおおうが,前の胴部はせまく低く,肩までは達していない。
 

かぶと


(かぶと)は,頭部の防御用の武具である。特にこの冑は先が軍艦のへさき(衝角)のような鋭い形をしているために,衝角付冑(しょうかくつきかぶと)と呼ばれている。
 

れらは,鹿児島県鹿屋市の祓川地下式横穴墓から昭和25年に発見されたもので,県指定文化財となっている。

黎明館では,複製品を展示している。

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このページに関するお問い合わせ

歴史・美術センター黎明館学芸課

電話番号:099-222-5396

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