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更新日:2022年3月15日

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管内のため池

農作物を育てるために必要な水を確保する目的で造られた農業用ため池が,管内には大小139箇所(県ため池データベースによる)存在しています。

ここでは,そのいくつかを紹介します。

湯田新塘池

(1)ため池の数

市町名

薩摩川内市

さつま町

阿久根市

出水市

長島町

箇所数

58

17

24

25

15

139

近年造られた「ダム」は除きます。

(2)管内で一番大きなため池

中郷上池

(3)管内で一番小さなため池

松木田池

県ため池データベース上で最小のものです。

(4)貴重な植物が生息しているため池

裸島には絶滅危惧種のオニバスが生息しています。

オニバス(鬼蓮)はスイレン科の一年生の水生植物で,浮水性の水草であり,夏ごろ大きな葉を水面に広げます。

裸島池

(5)悲しい伝説が残るため池

湯田旧塘池には,ため池の築造に際し少女が人柱にされたという石碑が残っています。

湯田旧塘池

(6)憩いの場所として利用されているため池

中郷上池は薩摩川内市総合運動公園に隣接しています。

中郷上池

(7)管内で一番有名なため池

藺牟田池は自然湖(火口湖)をため池として利用しており,平成17年にラムサール条約に登録され,ベッコウトンボの生息地保護区としても知られています。

藺牟田池

(8)管内の主なため池

主なため池1

主なため池2

 

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

北薩地域振興局農林水産部農村整備課

電話番号:0996-25-5522

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