「救急の日」及び「救急医療週間」の実施について
国では,毎年9月9日を「救急の日」とし,この日を含む1週間を「救急医療週間」と定めています。
このことから,市町村,消防機関,医療機関等においては,期間中,災害や事故を想定した訓練などを実施し,地域住民の皆さんに救急医療,救急業務に対する正しい理解と認識を深めていただくこととしています。
「救急の日」及び「救急医療週間」における行事予定
「救急の日」及び「救急医療週間」における行事予定表(PDF:140KB)
応急手当の重要性
突然の事故や病気などの時,救急隊が現場に到着するまでの間に,救急現場に居合わせた人が,迅速な119番通報,適切な応急手当を速やかに実施することにより,傷病者の救命効果が一層向上します。
また,傷病者の救命のためには,救急現場に居合わせた人による応急手当,救急隊員の応急処置と搬送,医療機関での処置の連携がスムーズに行われることが不可欠です。
なお,応急処置の方法については,各消防本部などで実施している普通救命講習を受講することで学ぶことができます。
地域によって実施状況が異なりますので,詳しくはお近くの消防本部へお問い合わせください。
関連情報
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください