更新日:2024年12月2日
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県では,航空機の低空飛行等について,県民の皆様から寄せられた目撃情報については,関係機関に対し飛行事実の確認を行い,当該航空機が米軍機の可能性がある場合は,九州防衛局に対して,住民から苦情などが出されていることを伝達するとともに,住民の安心・安全の確保の徹底等について米軍側に申し入れるよう要請しています。
低空飛行等の目撃状況,米軍確認事例(年度別,市町村別)(令和6年11月30日時点)(PDF:61KB)
奄美市における九州防衛局による米軍機低空飛行現地調査結果(PDF:60KB)
奄美市における九州防衛局による航空機騒音測定結果(外部サイトへリンク)
低空飛行等に関する目撃情報がありましたら,以下の記載必要事項を参照の上,様式を提出いただくか,お電話にて御連絡ください。
1.目撃日時(ある程度の時間の特定が必要となります)
2.目撃場所及び付近の目標物(例:近くの小中学校,高校などの公共施設など)
3.飛行方向・機数(例:南→北,○○方向から○○方向,1機)
4.生活への影響(例:墜落するのではと不安に感じるほどの大きな音であった。プロペラの音が大きくテレビの声も聞こえないほどであった。など)
下記の様式を参考にしてください。
低空飛行情報連絡表(EXCEL:49KB)(エクセル様式,記載例あり)
低空飛行情報連絡表(PDF様式,記載例あり)(PDF:37KB)
全国知事会において,国に対して,騒音測定器を増やすなど必要な実態調査を行うとともに,訓練ルート等の事前情報提供を行うこと,人口密集地の飛行回避や,深夜等住民への影響が大きい時間帯を避けるなど地域住民の不安を払拭するよう十分な配慮を行うことなどを要請しています。
県議会において,国に対して,米軍機の低空飛行訓練を実施する際に安全性を最大限確保することなど日米合同委員会の合意事項の遵守を徹底するよう米国に要請することなどについて意見書を提出しています。
航空法に基づく最低安全高度は,人又は家屋の密集している地域では最も高い建物などから300m,その他の地域では地上から150mです。
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